今日の六小

節分集会

2020年2月3日 07時52分

本日31日(金)、1年生と2年生が節分集会を行いました。

「泣き虫鬼を退治したい」
「おこりんぼ鬼を退治したい」
「なまけ鬼を退治したい」
「好き嫌い鬼を退治したい」
       
自分の中にある退治したい鬼に向き合いました。

それからクラス一丸となって退治したい「学級の鬼」に立ち向かいました。
「いじわる鬼」「忘れ物鬼」「ふざけ鬼」
「好き嫌い鬼」「けんか鬼」「むだ話鬼」
「給食残し鬼」「おしゃべり鬼」
手強い鬼ばかりですが、みんなで力を合わせれば退治できるはず!!
             
       
       
       
      
    

風の強い日でしたが、子ども達は元気に鬼退治することができました。

あいさつ運動

2020年1月24日 10時17分

1月14日(火)から、あいさつ運動が行われています。

担当児童が校門に立ち、登校する児童に元気にあいさつします。

   
    

子ども達の元気な声が、寒い冬の空に響きわたりました。

体力向上イベント

2020年1月23日 13時47分

本日23日(木)昼休み、先週に引き続き、体育委員会主催の体力向上イベントが体育館で行われました。

今日参加したのは、2年生の子ども達です。
体育委員のお兄さん、お姉さんに優しく教えてもらいながら、投げる練習をしました。

    

子ども達が投げているスカットボ-イです。
正しい持ち方で勢いよく投げるとヒュ-ッと音が鳴り、何度も挑戦したくなります。

    
  
開始前の準備に始まり、参加者が投げたボ-ルの回収、投げ方のレクチャ-、片付け・・等、体育委員の子ども達は、やるべきことがたくさんあるのですが、笑顔でテキパキと動く子ども達に感心しました。

    
    

薬物乱用防止教室

2020年1月21日 13時20分
六年生

本日21日(火)、古河警察署から講師の先生にお越しいただき、6年生を対象に薬物乱用防止教室が開催されました。

   
     
シンナ-や覚醒剤、危険ドラッグだけではなく、市販薬も大量摂取することで薬物依存になるそうです。

薬がなぜダメなのか?という話は、子ども達も真剣な表情で聞いていました。
薬の摂取により、顔つきが変わり、様子が変わる。
そういった変化に気付かれたくない、薬物摂取がばれてしまうのでは・・・?と仕事に行けなくなってしまうことが多いそうです。

しかし薬物を買うためのお金は必要・・。
その結果、犯罪に手をそめる人も少なくないそうです。

心も体もボロボロになり、社会へも大きな影響を与えてしまう薬物。

先生の話を聞いて、「絶対に薬には手を出さない!」と強く誓った子どもも多かったと思います。

   

薬物以外にもタバコ、お酒による身体への影響、未成年による万引き、インタ-ネットを介した未成年者への犯罪・・等についてもお話していただきました。

「自分をしっかり持つこと」
「薬物の誘いを受けてもハッキリ断ること」
子ども達には、この2つの力をしっかり付けてほしいと思います。

「親に言えないことはしない」
印象的な講師の先生の言葉でした。

ご家庭でも子ども達の言動に注意を向けていただき、様々なことについて話し合っていただければ幸いです。

不審者侵入を想定した避難訓練

2020年1月20日 15時15分

本日20日(月)、古河警察署から2名の警察官にお越しいただき、不審者侵入を想定した避難訓練が行われました。

不審者に扮した先生が、1年1組に侵入して訓練が開始しました。
訓練と分かっていても、突然の侵入に子ども達からは悲鳴が上がりました。

   
   

子ども達は、先生の指示に従い体育館へ避難します。
避難時の合言葉、「おかしもな」をしっかり守って体育館へと急ぎます。

子ども達が避難している間、1年1組の教室に応援の先生が駆け付けました。
そして警察の方にも立ち会っていただき、さすまたや椅子、机を使っての不審者確保の方法、子どもの安全を守る方法についてアドバイスしていただきました。


   

安全確認後、体育館で校長先生と警察の方にお話をしていただきました。

   

通学路で不審者に出くわした時には、すぐに「110番の家」に逃げる、近くの大人に助けを求める、学校に戻る・・・等いろいろな方法があります。

ご家庭でも、お子様の通学路にある「110番の家」の確認、そしてもしもの時に備えて、どう動けばいいのか?等・・子どもと一緒に考えていただきますようお願いいたします。

6年生租税教室

2020年1月16日 15時54分

本日16日(木)、6年生を対象に租税教室が開催されました。

講師の先生をお招きして、税金の種類、税金がどんな使われ方をしているのか?税金がないとどうなってしまうのか?といったことを考えました。

  

国税である所得税、法人税、酒税、消費税等・・。
地方税である住民税、固定資産税、自動車税等・・日本では約50種類の税金があるそうです。
税金があまり身近ではない子ども達にとって、税金が約50種類もあることに驚いていました。

  

集めた税金は、身近な上下水道、ごみ処理、公園の管理、教育現場、医療現場など社会保障、災害復旧等・・様々なところで使われていることを学習しました。

体力向上イベント

2020年1月16日 14時20分

15日(水)と16日(木)の昼休みに、体育館にて体力向上イベントが行われました。
   
   

このイベントは、体育委員会の子ども達が「投げる力」を強化するために企画したものです。
初日は、3・4年生の希望者に体育館に集まってもらいました。

体育館には、「投げる力」アップにつながる3つのコ-ナ-が用意されています。

1つ目は、紙鉄砲。
思い切り腕を振ることで「パンッ」といい音が鳴ります。
「このいい音が出る」ための腕の振り方が、投げる力の向上につながります。
自分達で紙鉄砲を作るところから始めました。

    
   
2つ目は、ボールの的あて。
的めがけて投げることで、コントロ-ルと投げる力を養います。

     
   

3つ目は、スカットボ-イ。
正しい持ち方で勢いよく投げるとヒュ-ヒュ-と音が鳴ります。
音が鳴る楽しさも相まって、子ども達は正しい持ち方と投げ方を習得できます。

   


子ども達は、楽しみながら参加することができました。
継続することで投げる力を向上させていきたいと思います。

3年生校外学習

2020年1月16日 12時09分

昔の道具の調べ方について学習した後は、歴史博物館の見学を行いました。

鷹見泉石、大昔の古河の様子、古河城の様子等‥各展示室で学芸員の先生の説明を聞き、その後自分達でメモを取りながら見学しました。
子ども達は、興味深々で解説を読み、メモを取ったり、絵を描いたりしていました。

    
    
    
  
見学後は、ロビ-にある大きなオルガンを演奏してもらいました。
このオルガンは、鷹見泉石と縁のあるオランダで制作されたそうです。
オルガンから流れる心地よいメロディに、子ども達はうっとりしていました。

    

オルガン演奏を聴いた後は、古河文学館へ移動して蓄音機と暖炉を見学しました。
今回見せていただいた蓄音機の大きなホ-ン部分は、紙でできているそうです。

子ども達は、初めて見る大きな蓄音機にくぎ付けでした。

スタッフの方が蓄音機やレコ-ドの説明をした後で、蓄音機をかけてくれました。
柔らかく響く蓄音機の音に、子ども達は夢中で耳を傾けていました。
 
    

最後は、鷹見泉石が住んでいた家、奥原晴湖が住んでいた家を見学しました。

     

初めて見る物や初体験のことも多く、子ども達にとって充実した校外学習となりました。

3年生校外学習

2020年1月15日 13時53分

本日15日(水)、3年生が校外学習で歴史博物館へ行きました。

最初に学芸員の先生と一緒に、「昔の道具の調べ方」について学習しました。

学芸員の先生から子ども達への質問です。
「この箱は何に使うものだと思いますか?」
 
     
     
   
ただの木箱のように見えます。
子ども達は頭をひねって考えますが・・全く見当もつかないようです。

学芸員の先生が、初めて見る道具の調べ方についヒントを出してくれました。
第1のヒントは、「よく観察してあらゆる方向から絵に描いてみる」
そして触った感触、その物から出る音、におい等・・も参考に予想してみる。
正面から見ると少し出っ張った部分があります。
上部には、すりガラスのような小窓があり、その奥には網目のようなものが見えます。

     

子ども達は、一生懸命に絵を描きますが・・・何だかまだ分かりません。
  
ここで第2のヒントです。
「動く所があるか調べる」
調べてみると、この箱には引き出しのような物がついています。
また右下には、扉があり開けてみると中に歯車のような機械があります。

「オルゴ-ルみたい」子どものつぶやきが聞こえてきました。

まだ正解は出ません。

第3のヒントです。
文字が書いていないか探してみる。

探してみると「大正8年6月20日」の文字がありました。
「購」という文字も書いてあります。
「代4.30」という数字も書いてあります。

これらの文字を読み解いていくと、大正8年6月20日に4円30銭で(現代の金額にすると約1万5000円~2万円ほど)この箱を購入したことが分かります。

さらに文字を探してみると、会社の名前と「ハイトリック」という文字を見付けました。

ここまできたら子ども達からは、「えんぴつ削り器」「ミシン」「手品の道具」「ラジオ」「オルゴ-ル」「蠅とり」等・・いろんな声があがってきました。

観察して、触って、動かして、探す。

これらの段階を踏んで考えることで、最初は見当もつかなかった道具の本来の姿が見えてくる!という体験をすることができました。

今回見せていただいた約100年前の木箱。
一体どうやって使っていたのか??

答えは、「ハエ取り器」です。

正面のでこぼこした部分に砂糖水等つけて、ハエをおびき寄せ、砂糖水に夢中になっているハエをロ-ラ-で箱の中へ閉じ込めるそうです。
上部のすりガラスから入る明かりにつられて、ハエは上部へ追いやられ出られなくなるそうです。

この説明を聞いて、子供たちからは歓声が上がりました。
観察して、触って、動かして・・一つ一つの過程を経て答えが導き出せたことに、子ども達は大喜びでした。

残念ながらこのハエ取り器は、あまりハエが捕れなかったのではないか?
もしハエがたくさん捕れる素晴らしい道具であれば、今の時代にも残っているはずです・・という学芸員の先生のお話に、子ども達は大変納得していました。

そしてハエたたきが、昔からずっと変わらず使われているのは、便利でハエがよく捕れるからなんだね!と再認識しました。

他にも、水の振動で汚れを落とす洗濯機や昔のアイロンも見せていただきました。

    


3学期の社会では、古い道具と昔のくらしについて学習するので、今日の体験が生きてくると思います。

認証式

2020年1月14日 13時44分

本日14日(火)、学級委員認証式を行いました。

各クラスから選ばれた2名の学級委員が、校長先生から学級委員認証書を受け取りました。

短い3学期ですが、なわとび大会や6年生を送る会の発表等・・クラスの団結を求められる機会も多くなります。
学級委員を中心に、一つ一つの行事にしっかりと丁寧に取り組んでいってほしいと思います。