今日の六小

薬物乱用防止教室

2020年1月21日 13時20分
六年生

本日21日(火)、古河警察署から講師の先生にお越しいただき、6年生を対象に薬物乱用防止教室が開催されました。

   
     
シンナ-や覚醒剤、危険ドラッグだけではなく、市販薬も大量摂取することで薬物依存になるそうです。

薬がなぜダメなのか?という話は、子ども達も真剣な表情で聞いていました。
薬の摂取により、顔つきが変わり、様子が変わる。
そういった変化に気付かれたくない、薬物摂取がばれてしまうのでは・・・?と仕事に行けなくなってしまうことが多いそうです。

しかし薬物を買うためのお金は必要・・。
その結果、犯罪に手をそめる人も少なくないそうです。

心も体もボロボロになり、社会へも大きな影響を与えてしまう薬物。

先生の話を聞いて、「絶対に薬には手を出さない!」と強く誓った子どもも多かったと思います。

   

薬物以外にもタバコ、お酒による身体への影響、未成年による万引き、インタ-ネットを介した未成年者への犯罪・・等についてもお話していただきました。

「自分をしっかり持つこと」
「薬物の誘いを受けてもハッキリ断ること」
子ども達には、この2つの力をしっかり付けてほしいと思います。

「親に言えないことはしない」
印象的な講師の先生の言葉でした。

ご家庭でも子ども達の言動に注意を向けていただき、様々なことについて話し合っていただければ幸いです。