今日の六小

今日の1年生。

2021年4月8日 18時12分

黄色い帽子を被った1年生は、元気に登校してきました。

昇降口で靴を履き替え、階段を上って教室へと向かいました。

教室では、6年生が待っています。
1年生のお手伝いに来てくれました。

登校した子ども達は、ランドセルの中身を机の中にしまいます。
そして連絡帳や健康観察カ-ド等・・先生に提出します。

「筆箱も出そうね。」
「このマスクは、ランドセルにしまっておこうね。」
「このカ-ドを先生に渡してね。」
「からっぽのランドセルは、ロッカ-にしまおうね。」

戸惑う1年生にとって、6年生はとても心強い存在です。
6年生のお手伝いのおかげで、スム-ズに朝の会を始めることができました。

今日は、学級活動や通学班編成等を行い下校となりました。  
六小では、コ-スごとに下校します。
1年生も色別に並んで、先生と一緒に下校しました。

   
  

1年生が早く学校生活に慣れるよう・・きめ細かにサポ-トしていきたいと思います。

通学班編成

2021年4月8日 18時10分

本日8日(木)、通学班編成が行われました。

六小では、地域ごとに班を作り登校しています。
通学班編成では、班ごとに集まり「通学時に困っていることはないか?」
「集合時間は適切か?」等・・現状の問題点について確認します。
そして改善すべき点は、改善します。

通学班編成の時は、登校班の班長さんが1年生を迎えに来てくれます。
今日も班長さんが、迎えに来てくれたので1年生は、安心してグル-プに合流することができました。

1年生は、今日から登校班で通学しています。
安全第一で登校できるよう・・各教室でも子ども達に声かけをしていきたいと思います。

  

入学式。

2021年4月7日 18時03分

春らしい柔らかな空色・・そして八重桜の淡いピンク色。
春陽の中、新一年生が真新しいランドセルを背負って、六小にやってきました。
   

受付を済ませた子ども達は、教室へと向かいます。
教室では、大きな花の飾りや輪飾りが、新一年生を歓迎しています。

  
  
  

教室に入り、自分の席を確認します。
自分のロッカ-の場所も確認します。
明日からは、自分達でランドセルの中身を出し、ロッカ-に片付けます。

準備が整ったら、いよいよ式場である体育館に向かいます。

体育館の扉が開きました。

「1年生になったら」のメロディと拍手に合わせて、1年生が入場します。
大きな体育館に少し戸惑いながらも、子ども達は笑顔で席へと向かいました。

入学者の呼名、校長先生の話等・・・子ども達は、最後まで立派な態度で話を聞くことができました。

     
   

入学式終了後は、教室で学級活動を行いました。
下校コ-ス等の確認を行い、明日からの学校生活の準備は万端です。

最後は、クラスごとに記念撮影を行い、下校となりました。

初めて会う友達、初めて会う先生、初めての教科書、初めての小学校・・・。
一年生は、ワクワクドキドキ・・そしてちょっぴりの不安・・様々な感情があると思います。
でも・・そんな不安が吹き飛ぶほどに、在校生は1年の入学を心待ちにしていました。
そして職員もこの日を楽しみしていました。

元気に楽しく!!明日からの小学校生活を送ってほしい・・と職員一同願っています。

     ご入学おめでとうございます。

待っています。

2021年4月7日 08時18分

廊下には、在校生が書いた新一年生へのメッセ-ジが掲示されています。
企画運営委員会の先生を中心に制作されたお祝いボードは、とても華やかです。
幼稚園や保育園の先生達からもメッセ-ジが、たくさん届いています。
英語の先生も「英語の勉強がんばろうね!」とメッセ-ジを書いてくれました。


   

準備は万端です。
もうすぐ新一年生がやってきます。

着任式・始業式

2021年4月6日 17時51分

8時20分。
放送による着任式・始業式が始まりました。

六小では、今年度15名の新しい先生をお迎えしました。
  
  
新しい先生の紹介と挨拶を放送で聞いていた子ども達は、「どんな先生かな?」・・想像力を膨らませます。

いよいよ担任発表です。
担任発表後、新担任が新しいクラスへと移動して子ども達と対面しました。

クラスで自己紹介や教科書への名前書き、プリント配付・・等の学級活動を終えて、本日は下校となりました。

新しい学年、新しい先生、新しい教室、新しい友達、新しい教科書・・・気持ちを新たに、六小の新学期がスタ-トしました!  

スタ-トしました。

2021年4月6日 17時49分

4月6日(火)、令和3年度の着任式・始業式が行われました。

何組になるのかな・・。
どんな先生かな?
誰と一緒かな・・・。
子ども達は、ワクワクドキドキしながら登校してきました。

  
  

クラス発表の掲示を見た子ども達は、新しい教室へと向かいます。
靴箱の位置も昨年とは変わります。

しかし・・昨年度の慣れで、前の学年で使用していた靴箱へと向かう子どもが続出していました。
「あ!間違えちゃった!去年の所に行ってしまった!!」
靴箱には、朝から子ども達の賑やかな笑い声が広がりました。

子ども達は、新しい教室で静かに着任式・始業式の開始を待ちます。

気持ちを新たに・・。

2021年4月1日 16時52分

正門脇にある八重桜・・。
ピンク色の丸くコロンとした花が満開です。
   
   

八重桜の近くにある枝垂れ桜。
こちらも美しいピンク色の花びらが春風に揺れています。

  

4月1日(木)、ソメイヨシノの花びらが舞う中、六小に新しい先生がいらっしゃいました。

六小の新年度がスタ-トしました。

桜の舞う中。

2021年3月31日 08時30分

3月31日・・。

桜の花びら舞う中、本日14名の先生が六小を去ります。

   

いつも温かく優しい眼差しで子ども達を見守ってくれた大里校長先生。
校長先生がいるだけで、その場がフワッと柔らかく、温かな空気に包まれました。
春の太陽みたいな校長先生の周囲は、いつもたくさんの子ども達、そして職員がいました。

六小での勤務が長い野上教頭先生。
六小の隅々まで知り尽くしている教頭先生は、六小になくてはならない存在でした。
教頭先生と繰り広げられた職員とのユ-モラスな会話もよい思い出です。

厳しさの中、時折見せるユーモアが秀逸だった坪井先生。
子ども達は、そんな厳しくも楽しくて優しい坪井先生が大好きでした。

細やかな気遣いで、子ども一人ひとりに寄り添ってくれた川上先生。
いつも大きな愛情で子ども達を包んでくれました。

いつも凛とした空気をまとっている秋葉先生。
気持ちいいほどハッキリしていて、厳しさと優しさのバランスが抜群の先生でした。

大らかで太陽のように明るく元気な篠原先生。
篠原先生の陽気な笑い声・・その周りにはいつも笑顔いっぱいの子ども達がいました。

新しいことにどんどんチャンレジしていく行動派の池田美香先生。
6年生は、この状況下でもたくさんのことに挑戦できました。
そしてたくさんの思い出ができました。

体調不良やケガの子ども達を手当をしてくれた養護教諭の阿久津先生。
季節ごとに保健関係の掲示物を作成し、子ども達は楽しみながら健康に関する知識を得ることができました。

いつも子ども達のことを気にかけ、子ども達に声かけをしてくれた事務の鶴見先生。
六小プラザを季節ごとに、クリスマス、ハロウィン、ひなまつり、子どもの日、梅雨等・・六小の自慢をしたくなるような楽しいディスプレイを作ってくれました。

いつも子ども達に寄り添い、全力で子ども達と向き合った教育活動支援員の池田明美先生。
「明美せんせ-い!!」たくさんの子ども達が慕っていました。

二度目の六小勤務で、先生達からも子どもからも信頼の高かった特別学級支援員の水谷先生。
多くの先生の右腕となって、子ども達を・・そして六小を支えてくれました。

豊富な知識で理科の授業をより充実したものにしてくれた理科支援員の赤塚先生。
赤塚先生との理科実験はとても楽しいものでした。

週に2回、六小に来てくださった新採指導の小形先生。
若手の2人の先生に指導をしてくださいました。

元気いっぱい、明るく楽しく優しいALTのジェイソン先生。
いつもフレンドリ-で礼儀正しい姿は、みんなのお手本でした。
素敵な人柄は、子どもからも大人からも愛されていました。

六小を後にする先生達が、新しく始まる日々を元気に過ごせますように・・そして笑顔あふれる日々でありますように・・・職員一同心より願っています。

今までありがとうございました。

いつかまた・・。

  

1週間ぶりの再会。

2021年3月26日 08時34分

1年生が植えたチュ-リップが咲き始めました。
黄色、赤、ピンク、薄ピンク等・・色見のなかった冬に終わりを告げるかのように、色鮮やかに咲き乱れています。

   
      
    
    

水仙も真っすぐに生長しました。

 

たくさんの花たちが風に揺れる中、卒業生達が六小にやってきました。
卒業式に撮った写真を受け取るためです。

卒業式以来、一週間ぶりの子ども達との再会です。
子ども達にとっても、久しぶりの学校、先生、友達。

華やいだ歓声が校内に響き渡る午後でした。
 
    

修了式。

2021年3月24日 17時42分

本日24日(水)、令和2年度修了式と表彰が行われました。

「令和2年度古河市手をつなぐ子らの作品展」に出展した1名の表彰を行いました。
はっきりと返事をして、賞状を受け取りました。

    

その後、修了式にうつりました。
学年代表児童が、一人ずつ名前を呼ばれ、校長先生から修了証を受け取りました。

     
      

その後、2年生と5年生の代表児童が一年間を振り返って作文を読みました。
2年生の子どもは、「かけ算をがんばったこと。知らない人にも挨拶ができるようになったこと。担任の先生のように絵が上手になりたくて、図工をがんばったこと。」を大きな声で、発表しました。

     
     

5年生は、この一年間を振り返りました。
休業期間中のリモ-ト交流、家庭学習。
学校再開してからの教室での授業が嬉しかったこと。
友人との再会が嬉しかったこと。
初の委員会活動を頑張ったこと。
4月からは、最高学年として委員会、クラブ・・様々なことに全力で臨みたいという思いを発表しました。

最後は、校長先生からのお話です。
始業式も入学式もない状態で始まった令和2年度。
リモ-ト交流の5月。
分散登校を経て、学校再開した6月。

学校再開してからも、マスク、頻繁な手洗い、換気、友人との距離・・。
給食はおしゃべりせずに、前を向いて食べた一年間でした。

窮屈な生活でした。
それでも知恵を絞り、何とかこの状況下でできることはないか??
考えぬいて行った数々の行事がありました。
体育学習発表会、鼓笛発表会、文化芸術体験、日帰り遠足・・子ども達がそれらの行事に全力で取り組み、楽しむ姿に励まされた一年間でありました。

いつもと違う一年間を過ごした子ども達。
我慢や諦めを経験し・・でもそこから新たなことを生み出す、そして楽しむ・・・そんなことが経験できたのもこの一年でした。

子ども達は、この一年間を通して大きく成長しました。
クラスの友達、担任の先生とは、今日で一旦お別れです。

   

校庭の桜が満開です。
 



校庭が桜色に染まり、校門脇の八重桜が咲き乱れる頃、子ども達は進級します。