7日(金)の給食に出てきたアルファベットス-プ。
コンソメ味で玉ねぎや人参等の野菜が入っています。
そしてアルファベット型のマカロニが入っています。

低学年の子どもたちは、「英語のス-プ」と呼んでいます。
「ぼくのス-プ、英語が入っていない~!」
「やった!英語がいっぱい入ってる~♫」
英語が少なかった子どもたちは、先生に英語を増やしてもらい大満足!
この日は、ココアあげパンも出ました。
カリッと揚がり、ココアシュガ-がかかったあげパン。
「甘くて美味しい!」
「口の周りにココアのひげができちゃった~。」
英語のス-プとあげパンで楽しく美味しい給食時間となりました。
4日(火)、1年生を対象に食育授業が行われました。
講師として、栄養教諭の飯川先生をお迎えしました。

子どもたちは、毎日食べている給食について飯川先生と一緒に学習しました。

「牛乳には、カルシウムがいっぱいだ!」
牛乳には、カルシウムが多く含まれています。
子どもたちは、オレンジジュ-スに含まれるカルシウム量と比較して驚いていました。
カルシウムは、歯や骨を丈夫にしてくれます。
給食のマナ-についても学習しました。
六小では、前向き給食を行っています。
前向き給食を行うことで、おしゃべりせずに食べることに集中できます。
また感染症予防にもなります。
「よい姿勢で食べると消化にいい」
よい姿勢で食べると食べた物が胃までストンと進むため、消化がスム-ズになるそうです。
この日は、よい姿勢で給食を食べる子どもたちの姿が見られました。
給食には、毎回たくさんの食材が出されます。
そして子どもたちに必要な栄養を考えて作られています。
今日の授業をきっかけに、好き嫌いせず残さずに食べる子どもたちが増えるといいな・・と思います。
今年は節分が日曜日でしたので、子どもたちは3日(月)に豆まきを行いました。
「泣き虫おにを退治したい。」
「怠けおにをやっつけたい。」
「いじわる鬼をなくしたい。」
「おこりんぼ鬼を退治する。」
子どもたちは、自分の中の退治したい鬼を書き出しました。
「鬼は外~!!福は内~!!」
大きな声で豆まきをした子どもたち。
自分の中の鬼を追い出します。
豆まき後にはすっきりした表情の子どもたち。
心の中にいる鬼と決別できるといいですね。


3日(月)、給食で節分メニュ-が出ました。

においの強い鰯は、体内の「陰の気」を消すと言われます。
栄養価の高い鰯を食べることで寒い時期をのりきる・・という意味もあり、節分に鰯を食べる風習があります。
この日出た鰯の煮付けは、骨まで柔らかく甘めの味付けは白米にぴったりでした。
子どもたちも「美味しい!全部食べられる!」と喜んでいました。

福豆は、サクッとかむ度に口の中にメ-プルシロップの甘い香りが広がりました。
「美味しい!」
「豆は苦手だけれど、これは美味しいね。」
夢中になって豆を食べる子どもたちでした。
この日は、豆まきをしたクラスもあったようです。
その様子は、また別の記事でご紹介いたします。
31日(金)、6年生を対象に環境教室が行われました。
エコ連の皆様を講師にお迎えしました。

子どもたちは、環境問題について学習と活動を行いました。
子どもたちは、発砲スチロ-ル手形にも挑戦しました。
発砲スチロ-ルのリサイクル率は大変高く、「リサイクルの王様」と呼ばれています。
溶かすと小さくなりリサイクルしやすくなります。

柑橘類に含まれるリモネン成分には、発砲スチロ-ルを溶かす力があります。
油絵の具とリモネンを混ぜたものを手に付けて、発砲スチロ-ルにギュ-ッと押しつけます。

ジュワッ・・と発砲スチロ-ルが溶ける感触がありました。
不思議な感覚です。
くっきりとした手形が完成しました。

子どもたちの手形が並ぶと圧巻です。

この日の活動をきっかけに環境問題に向き合う子どもたちが増えるといいな・・と願っています。