今日の六小

6年生を送る会(放送)

2021年3月5日 19時40分

花の贈呈後は、6年生が在校生へのメッセ-ジを伝えました。

「2年生になったらかけ算がありますね。がんばってね。」
「3年生は、社会と理科が始まりますね。」
「4年生は、クラブ活動が始まりますね。楽しいですよ。」
「5年生は、委員会活動が始まりますね。」
「6年生は、みんなのお手本となるようにがんばってください。」
「みなさん、六小で楽しい学校生活を送ってください。」
「私達も中学校という新しい世界でがんばります!」

6年生の力強く温かいメッセ-ジ・・。
在校生の心にしっかり届いたことでしょう。

最後に校長先生からのお話がありました。

     
     
     

今回作った「メモリアルブック」。
これは、在校生全員で作りあげたものです。
特に5年生は、表紙も担当しました。
また企画運営委員会としての準備や、当日の司会進行等も5年生が担当しています。
休み時間を利用し、何度も練習を重ねて今日の日を迎えました。

「心をこめる」というのは、相手を気遣いながら「丁寧に作業すること」なのかもしれません。
5年生をはじめとする在校生が心をこめたメモリアルブック。
6年生は、メモリアルブックを開くたびにエールを送られているように感じるでしょう。

卒業まであと10日。
優しかった6年生にどんな「心がこめられるのか。」
考えて行動していこうと思います。
       

6年生を送る会(放送)

2021年3月5日 19時32分

本日5日(金)、放送による「6年生を送る会」がおこわなれました。

代表児童が、2階の少人数教室に集まってきました。
各教室の子ども達は、トイレ・水飲みを済ませて席に着きます。
学校中がシ-ンとなりました。

企画運営委員会の子ども達の司会で、「6年生を送る会」が始まりました。
1年生から5年生の代表児童が、6年生に向けた作文を読みました。

      

「遊んでくれてありがとう。」
「通学班で,毎朝お世話になりました。ありがとう。」
「体育発表会のダンスがとても上手でした。」
「中学へ行ってもがんばってください。」
「初めてのクラブ活動で優しく教えてくれてありがとう。」
 
在校生から、楽しかった思い出や感謝の気持ちが伝えられました。

作文の後は、在校生から6年生にメモリアルブックが渡されました。
このメモリアルブックは、企画運営委員会が中心となって、在校生全員でつくりあげたメッセ-ジ集です。

6年生は、ずっしりしたメモリアルブックをしっかりと受け取りました。

      

その後、在校生から6年生に花の贈呈が行われました。
春らしい花達に、もらった6年生の顔もほころびます。

    

3年生からのメッセ-ジ。

2021年3月4日 15時38分

3年生が、6年生へ向けてメッセ-ジ動画を撮影しました。

5~6人で1グル-プを作り、6年生へのメッセ-ジを発表しました。
自分達で原稿を考え、絵を描き、文字を書き、読む練習をして・・本番を迎えました。

撮影場所である少人数教室。
担任の先生に呼ばれた子ども達は、緊張した面持ちで少人数教室に入ってきます。

   

黒板の前にスタンバイして、立ち位置を確認します。
立ち位置や話す順番等・・・最終確認が終わると担任の先生から合図が出されます。

カメラが回ると室内に緊張感が漂います。

子ども達は、お互いにアイコンタクトで第一声のタイミングを合わせます。

「6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!」
どのグル-プも元気に・・そして、堂々とした態度で発表しています。

          

「いつも遊んでくれてありがとう。」
「縄跳びで跳び方を教えてくれてありがとう。」
「登校班で安全に登校できたのは、6年生のおかげです。ありがとう。」

「雨の中、鼓笛をがんばる姿に感動しました。」
「5年生からの練習は大変だったと思いますが、とても素晴らしい発表でした。」
「音が揃っていて、素敵な鼓笛発表でした。」

「体育発表会のダンス発表がとてもカッコよかったです。」
「6年生のダンスを見てまねしたくなりました。」

「中学校へ行ってもがんばってください。応援しています。」
「中学校へ行っても僕たちのことを忘れないでください。」
   
          

6年生は、最上級生として委員会活動やクラブ活動、行事以外にも様々な場面で活躍していたことが伝わってきます。

登校時には、下級生のスピ-ドに合わせて歩いていたことでしょう。
休み時間のドッジボ-ルでは、下級生に当たっても痛くないようにボ-ルを投げていたのでしょう。
廊下で困っている子どもがいたら、優しく声をかけてくれました。

3年生の発表を聞いていると、優しく頼もしい6年生の姿が目に浮かびます。
同時に、3年生の6年生への感謝の気持ちと卒業の淋しさが伝わってきます。

卒業まで約2週間。
6年生との時間をめいいっぱい楽しんでほしいと思います。
   
   
   
   

※感染症対策のため、手洗いやうがいを済ませ撮影開始直前にマスクを外して撮影しました。
撮影も1分以内に終わるように撮りました。

春を感じて・・・。

2021年3月3日 16時00分

昨日の雨空から一転。
今日は、朝から気持ちのいい青空が広がりました。
春を感じる空気に、子ども達も何だか楽しそうです。
   

子ども達が楽しそうなのは・・天気のせいばかりではありません。

今日の給食は・・「ひな祭りメニュ-」なのです。
子ども達の楽しそうな様子は、今日の給食も関係しているかもしれません。

今日のメニュ-は、ちらし寿司。
エビフライ。
ほうれん草と玉子あえ。
はんぺん入りのすまし汁。
桃ゼリ-。

ちらし寿司には、きざみ海苔をふりかけて食べます。
かんぴょうや人参等が酢飯とよく合います。
きざみ海苔がちらし寿司に彩をそえます。

大きなエビフライは、一人2本つきました。
子ども達は、「わ-い!エビフライだ!」と大喜び!!
こんがり揚がったエビフライ。
サクサクッの衣とプリッとしたエビがよく合い、美味しい一品でした。

はんぺん入りのすまし汁は、花型の麩が入って春を感じます。

ほうれん草と玉子の和え物も、玉子の黄色がまるで菜の花みたいです。

よく冷えた桃ゼリ-は、ピンクと白の2色になっています。
ひな祭りにふさわしい華やかなデザ-トでした。

給食終了後、あるクラスの食缶は空っぽ。

    

ひな祭りと春を感じる給食の時間でした。

完成まであと少し!

2021年3月1日 16時53分

先日ご紹介しましたオルゴ-ルボックス。
6年生が、卒業制作として作っています。

3組の子ども達に続き、1組、2組の子ども達も続々と作品を完成させています。

細かな所まで丁寧に彫り進めた作品、色の使い方がとても上手な作品、文字や数字を上手に彫り出した作品、ダイナミックな作品、卒業を意識した作品、思わずクスッとなってしまう作品等・・・どの作品も子ども達の個性が出ていて、見ていて楽しいです。

完成まであと少しの子ども達もいます。
どんな作品が仕上がるのか・・・楽しみです。
   
   
   
    
     
   
   
   
   
   
   
      
   

いいことって・・?

2021年2月26日 15時31分

先日、ご紹介した2月のイベント「読書スタンプカ-ド」。
大盛況の中、最終日を無事に終えました。
授業に間に合わないかも??と焦ってしまうほど、図書カウンタ-に人が並んだ日もありました。

10個スタンプを集めるとクジがひけます。
期間中、子ども達はスタンプカ-ドを握りしめ、熱心に図書室へと・・足を運びました。

スタンプカ-ドがいっぱいになった子どもは、嬉しそうにクジをひきます。
    

子ども達が楽しみにしていたクジの中身(いいこと)とは・・・?
ぬり絵、特大しおり、優待券でした。
   
   
    

優待券は、次回本を借りるときに3冊借りることができる特別な券です。
普段は、2冊までの貸し出しですので、3冊借りることができるのは子ども達にとって魅力的な特典です。
「わ-い!優待券当たった!」
優待券が当たった子どもは嬉しそうです。
    

しおり大というのは、学校図書館支援員の先生が作った大判のカラ-しおりです。
人気キャラクタ-等が描かれ、ラミネ-トされたしおりは子ども達に大人気です。
魅力いっぱいのしおりの中から、一つに決めるのは至難の技です。
子ども達は、迷いに迷ってお気に入りを見付けていました。
    

ぬり絵も学校図書館支援員の先生が用意しました。
ぬり絵が当たった子ども達は、「どれにしようかな・・?」と楽しく迷っていました。

    

楽しくワクワクするような図書館イベント。
六小の図書館はいつも子ども達であふれています。

古河歴史博物館出前授業

2021年2月25日 18時41分

この箱の正体は・・「ハエとり」のための道具でした。

先生にこの道具の使い方を教えてもらいました。
先生は、この道具を知ってる大正生まれの方にお話しを伺ったそうです。

「へぇ!そうやって使うんだ!」
「これでハエが捕れるのかな?」
子ども達は、先生の話に興味津々です。

さて、このハエとり道具。
よく捕れたのか?

「もしこの道具が便利でハエがよく捕れるのなら、今でも使われているはずですよね。」
先生の言葉に納得の子ども達でした。

他にも昔の道具をいくつか見せていただきました。
「わらじ」は実際に履いてみました。
そして歩いてみました。

     
  

わらの部分が足にチクチク当たり、歩くと少し痛かったそうです。

みのを見るのは初めての子どもが多く、本物を前に「わぁ!」と声が上がっていました。
雨風をしのぐみのは、この時代のコートでありカッパです。
みのの内側は、編み込みのようになっていて肩の部分に紐がついています。
この紐をランドセルのように背負っていたそうです。
見せてもらうことで初めて知る、当時の工夫でした。

   

昔の唐傘(蛇の目傘・番傘)も見せてもらいました。
今の傘との違いはどこかな?
「竹で出来ている!」
「骨の本数が多い!」
「傘の持つ所がJの形になっていない!」
(唐笠の持ち手は真っすぐです)
子ども達は、今と昔の傘の違いをたくさん見つけることができました。

   

昔のアイロンや振動で汚れを落とす洗濯機も見せてもらいました。

     
     
  

3年生は、社会の時間に「昔の道具」について学習しました。
教科書や資料集で得た知識が、今日の出前授業でより一層深い理解につながったことと思います。

古河歴史博物館出前授業

2021年2月25日 15時35分
三年生

本日25日(木)、古河歴史博物館館長さんにお越しいただき、3年生を対象に昔の道具について「出前授業」をしていただきました。

    

最初に先生が取り出したのは、茶色い大きな箱。
「これは何でしょうか?」
見ただけでは分かりません。
「何だろう・・?」
子ども達は、見当もつきません。

   

「みんなこの箱が何だか分からないよね?そういう時には、よく観察して絵に描いてみよう!」
先生の言葉を合図に子ども達が、スケッチを始めました。

先生は続けます。
「観察っていうのは、見るだけではなくて耳で聞いたり、触ってみたり、匂いをかいでみるのもいいですね。何か分かるかもしれないよ。」

先生が箱を触ってみます。
上の方には金属の網目があります。
でっぱりや凹みもあります。
上から見てみると、すりガラスのような部分があって、触れるとカチカチとプラスチックのような音がします。

箱の右側部分には、小さな穴があいています。
箱の左側部分は、下のところが一部丸みを帯びています。
  
でもまだこの箱の正体は分かりません。

先生が次のヒントを教えてくれました。
「仕組みを探してみよう!」
先生は、正面右下にあった蓋のようなものを開けてみました。
中には、ねじのようなものが見えます。

「オルゴールだ!」
「時計じゃない?」
「でも時計の数字がどこにもないよ?」

子ども達は、分かりそうで分からないこの箱の正体にヤキモキしています。

先生から、また新たなヒントが出されました。
「文字がないか調べてみる!」

先生と一緒に文字を探してみると・・・・。

あ!見つけました。
大正八年の文字。
六月二十日の文字。
「購求」という文字も見えます。
「代 四・三十」という文字も見えます。

  
  
   
子ども達も文字を発見して嬉しそうです。

先生と一緒に文字の意味を探っていきます。
「大正八年は今から約100年くらい前の時代です。」
「六月二十日は日付だね。」
「購求っていうのは、買うってことです。」
「代 四・三十っていうのは、金額のことで今だと約15000円から20000円くらいの価値かな?」

少しづつ謎が解けていくようで、子ども達もワクワクしながら何の箱なのか?想像しています。

分かったことを整理してみます。
これは、100年前の道具である。
6月だから、梅雨の季節や夏の季節に使うものかな?
この箱の金額。
この箱は買ったものである。

最初は、何の手がかりもなかった茶色い箱。
先生のヒントと共に箱を観察して、触って、探して・・・いろんなことが分かってきました。
箱の正体が知りたい!!
他に何か手がかりはないか・・?
先生と一緒に箱をくまなくチェックします。

すると・・・・「尾張時計株式会社」の文字が・・。
    
   
子ども達からは、
「時計だ!」
「目覚まし時計だ!」
「夏に使うんだからかき氷の機械だよ。」
「鉛筆削り?」
「鉛筆削りだと大きすぎない??」等・・・いろんな声が上がりました。

さらに読み進めていくと・・・何やら文字が・・。
     

さて、みなさんはこの箱は何だと思いますか?

円柱

2021年2月24日 16時13分

5年2組の子ども達が、円柱作りに挑戦しました。

円柱の展開図を描くためには、円周の長さが必要になってきます。

直径×3.14で円周の長さを出してから、展開図を描き始めました。

     
  
最初、円周が側面のどこと重なるのかイマイチぴんと来ていない子どももいました。
しかし展開図を描いているうちに、「円周とここが重なるんだ!」と分かってくる子どもの姿も・・。

     

展開図を切ったら、いよいよ組み立てです。

底面と側面がピッタリ重なるように・・慎重にテ-プで張り付けていきます。

「やった!!できた!完璧!」
「ちょっとズレちゃった・・。」

側面を丸めて、底面と合わせ、テ-プで貼り合わせる作業はなかなか難しいのですが、子ども達は円柱を完成させました。

     
     
     

6年生理科

2021年2月22日 17時30分

6年生が「LEGOを使ったプログラミング」の学習を行いました。
プログラミングとは、簡単に言うと「コンピュ-タ-に何かを命令すること」です。
  
LEGOとプログラミングが、どのようにつながるのか?
興味津々で理科室へと急ぎました。

    
  
この日は、LEGOで作ったカタツムリとiPadを連動させ、プログラミングの学習を行いました。

作業は以下の3つになります。
LEGOを組み立て、iPadと接続させます。
LEGOの動きをプログラミングしていきます。
iPadを使って動かしていきます。

10色ほどある色の中から1色を選び、その色が光るようにプログラミングしました。

   
   
   
   
実際にプログラミングした色に光るかどうか・・動かしてみます。

光りました!!

   
   
   
   

赤、緑、黄色、青、紫、ピンク、オレンジ等・・・・各テーブルで自分たちがプログラミングした色が光りました。

最後に、1色ではなく何色かを光らせるプログラミングにも挑戦しましたが、すぐにあちこちのカタツムリがチカチカと色を変えて光り始めました。

次回は、LEGOで扇風機を作って回してみる予定です。