今日の六小

サナギから・・・

2020年6月22日 17時25分

3年生が観察しているモンシロチョウが、羽化しました。
今朝、担任の先生が確認すると、飼育箱の底にクリ-ム色をしたモンシロチョウがいました。
金曜日に見た時は、サナギでしたからこの週末に羽化したようです。

朝の会で、羽化したことを子ども達に伝えました。
「え-?どこ?」
「見たい見たい!!」
   
   
   
 
たまごの時から観察を続けてきた子ども達にとって、チョウになったという知らせはとても嬉しいものだったに違いありません。

本当は、子ども達と一緒に外でモンシロチョウを放す予定でしたが、雨のため延期となりました。

飼育箱の中には、アゲハチョウやモンシロチョウのサナギがまだいっぱいいます。
このサナギ達もまもなく姿を変えることでしょう。

子ども達が青空にチョウを放すのは、次回のお楽しみとなりました。

カメコちゃん。

2020年6月22日 17時25分

六小にいる亀は、ノコノコだけではありません。

4年1組にも大きな亀さんがいます。
この亀さんは、名前がついていません。
子ども達が、「かめ吉」「カメ太郎」「カメちゃん」「カメコちゃん」等・・様々な呼び方でかわいがっています。
しかしながら、この亀さん・・毎年卵を産みます・・ということはメスなので「かめ吉」では、失礼ですね。
このブログでは、「カメコちゃん」と呼びましょう。

先日、担任の先生が水槽掃除と共に、カメコちゃんの体をゴシゴシ洗ってあげました。
ヒョイとカメコちゃんをつかむと亀の子タワシで、ゴシゴシ甲羅を洗います。
カメコちゃんは、首をすぼめて手足をバタつかせます。
まるで、「離してくれ~やめてくれ~」と言っているようです。
カメコちゃんの必死に抵抗する姿に見ているこちらは、思わず笑顔になってしまいます。


そして担任の先生は、カメコちゃんの抵抗などおかいまいなし!
きれいにするために甲羅をゴシゴシ、ひっくり返してお腹をゴシゴシ。

おかげですっかりキレイになりました。

キレイな水槽の中で、キレイになって気持ちよさそうに泳ぐカメコちゃんです。

  


カップラーメンで日本旅行

2020年6月19日 16時49分

4年生になると、社会科で都道府県について学習します。

苦手な子どもにとっては、47の都道府県名や位置を覚えるのは、なかなか大変です。
そこで担任の先生が、考えた案がこちらです!

   

ご当地カップラ-メンを使った、日本地図です。
担任の先生が無類のラーメン好きで、カップラ-メンを食べるごとに、ふたを取っておいたのです。
それを子ども達が、地図帳で位置を確認して、その都道府県の形を模造紙に描きうつしました。

子ども達は、「美味しそう!!」と言いながら、興味津々で作業を進めていました。

楽しく作業しながら覚えた都道府県、名物ラーメンと共にずっと忘れないと思います。

シ-ルド

2020年6月19日 14時56分

昨日18日(木)、六小のPTA会長さんと副会長さんが来校して、教卓前に置くシ-ルドを作製してくださいました!

  
  
  

教室にある教卓の高さを測り、それに合わせてパイプの長さを調整し、ビニ-ルを張り合わせていきます。

実際に完成したフェイスシ-ルドを教室に置くとこうなります。

  
  

教卓をしっかりと覆っていますので、授業中の飛沫感染等の予防に効果的だと思います。
先が見えずに不安が残る中、こういったものがあると子ども達にとっても大きな安心感につながります。

ご多用の中、作製していただきありがとうございました。
大切に使います。

完成したシ-ルドは、順次教室に設置していく予定です。

アルミ缶回収

2020年6月17日 07時20分

六小では、毎週水曜日にアルミ缶回収を行っています。

環境整備委員会の子ども達が中心になって、お昼の校内放送や校内掲示で回収を呼びかけています。

正門を入ってマリ-ゴ-ルドの脇を通って進むと、環境整備委員会の子ども達が呼びかけをしています。
              
    
   
    
 
「アルミ缶の回収をしていま-す!水曜日に集めていま-す!!みなさんご協力お願いしまーす!!」
大きな声で、登校する子ども達に声をかけていました。

今年度は、ペットボトルのふたも回収する予定です。
アルミ缶やふたの回収、環境整備委員会による啓発活動を通して、子ども達の環境に対する意識を高めていきたいと考えています。

   

サナギとメダカ

2020年6月16日 18時01分

3年生が育ているモンシロチョウとアゲハチョウ。
この週末でどちらもサナギになっていました。

   
   

モンシロチョウとアゲハチョウ・・種類が違うと幼虫やサナギの大きさ、色、形に違いがある等・・観察することで様々なことに気付くことができました。

そしてメダカの赤ちゃんも週末にたくさん生まれました。
「生まれたよ」
子ども達が、かわいいラベルを書いてくれました。
メダカの誕生を楽しみに待っていたのが、分かりますね。

   

小さくて、写真にしっかり写っていませんが・・青印の中にいるのが生まれたメダカです。
今後もメダカの成長をお伝えしていく予定です。

   

さようなら。ガ-コ。

2020年6月15日 16時58分

6月1日・・。
子ども達にかわいがられていたガ-コちゃんが、天国へと旅立ちました。

  

ガ-コが六小で暮らしはじめて約13年。
「ガ-ッガ-ッ」と元気いっぱいに鳴く様子から、「ガ-コ」の名前がつきました。
親しみやすい名前なので、子どもからも職員からも、「ガ-コちゃん」と愛されていました。

飼育担当の先生が、ガ-コのお墓を作りました。
お墓には、梅の実を供えました。
  
  

お墓のすぐ横には、ザクロの木があります。
鮮やかなオレンジ色の花びらが、ヒラヒラとお墓の上に落ちてきます。

  

休み時間には、校庭から子ども達の楽しそうな声が聞こえてきます。
きっとガ-コちゃんも寂しくないでしょう。

  

お墓に手を合わせる子ども達の姿が印象的でした。

モンシロチョウとアゲハチョウ

2020年6月12日 18時51分

少し前になりますが、3年生の教室前にアゲハチョウとモンシロチョウのたまごと幼虫が仲間入りしました。
小さかった幼虫が・・こんなに立派に大きくなりました。

  
   
  

アゲハチョウの幼虫は、とても食いしん坊なのだそうです。
3年生の子ども達が通ると、「バリバリッ」と葉っぱを食べる大きな音が聞こえるそうです。

モンシロチョウの幼虫もキャベツをモリモリ食べています。

モンシロチョウもアゲハチョウも、元気に成長中です。

さなぎから美しい蝶へと姿を変え、青空へ舞う日を楽しみに観察していく予定です。

また、3年2組の教室ではメダカの赤ちゃんも生まれました。
写真のジョウロの底には、たまごもいます。
この週末には、生まれるかもしれません。

蝶の成長と共に、メダカの成長についてもお伝えしていく予定です。

   

のこのこ。

2020年6月12日 10時28分

「のこのこ」は、6年3組にいる亀さんです。
以前、このブログ内でも紹介したことがあります。

「のこのこ」は、とっても恥ずかしがり屋さんです。
人の気配を感じると、首を引っ込めてしまいます。
「のこのこ」の顔が見たい!・・・とこちらも粘るのですが、人がいる間は頑として首を引っ込めたままの意思の固い亀さんです。

そんな「のこのこ」に、最近変化が見られるようになりました。

子ども達が、「のこのこ」の水槽に手を当てると、「のこのこ」が首をグイ-ッと伸ばして近づいてくるのです。
時には口を開けて、子ども達の手を水槽越しにパクッとするような仕草も見せてくれます。
子ども達も水槽越しに「のこのこ」に話しかけています。

最近の「のこのこ」は、水槽内の石を自分の背中に乗っけたり、石をゴロゴロ移動させて楽しそうに遊んでいます。

「のこのこ」が、六小での暮らしを楽しんでいるようで、嬉しく思います。

        
       
       

子ども達に聞いたら、「のこのこ」は平仮名表記ではなくて「ノコノコ」ってカタカナで書くんだよ!!と教えくれました。
これからも時々、「ノコノコ」の様子をご紹介いたします。

初めてのスプリンクラ-

2020年6月10日 15時45分

業間休み、今日も子ども達は元気いっぱいに校庭で遊んでいました。
ドッジボ-ル、鬼ごっこ等・・子ども達の元気は暑さを吹き飛ばす勢いです。
そんな子ども達と一緒に遊んでいるかのように、校庭の砂埃もブワ-ッと舞い上がります。

そこでスプリンクラ-の登場です。
体育の授業でその場にいた1年生は、校舎脇でその様子を見守ります。

      

校庭のスプリンクラ-が勢いよく空に向かって、しぶきをあげます。
子ども達からは、水が勢いよく出るたびに歓声があがりました。

    

スプリンクラ-の向きが少しずつかわって、子ども達の方向へ水が向かって来ました。
子ども達は、手をたたいて大喜び!!

  
   
校庭の砂埃もおさまりました。
子ども達も初めてのスプリンクラ-体験ができました。