今日の六小

体力向上イベント

2020年1月16日 14時20分

15日(水)と16日(木)の昼休みに、体育館にて体力向上イベントが行われました。
   
   

このイベントは、体育委員会の子ども達が「投げる力」を強化するために企画したものです。
初日は、3・4年生の希望者に体育館に集まってもらいました。

体育館には、「投げる力」アップにつながる3つのコ-ナ-が用意されています。

1つ目は、紙鉄砲。
思い切り腕を振ることで「パンッ」といい音が鳴ります。
「このいい音が出る」ための腕の振り方が、投げる力の向上につながります。
自分達で紙鉄砲を作るところから始めました。

    
   
2つ目は、ボールの的あて。
的めがけて投げることで、コントロ-ルと投げる力を養います。

     
   

3つ目は、スカットボ-イ。
正しい持ち方で勢いよく投げるとヒュ-ヒュ-と音が鳴ります。
音が鳴る楽しさも相まって、子ども達は正しい持ち方と投げ方を習得できます。

   


子ども達は、楽しみながら参加することができました。
継続することで投げる力を向上させていきたいと思います。

3年生校外学習

2020年1月16日 12時09分

昔の道具の調べ方について学習した後は、歴史博物館の見学を行いました。

鷹見泉石、大昔の古河の様子、古河城の様子等‥各展示室で学芸員の先生の説明を聞き、その後自分達でメモを取りながら見学しました。
子ども達は、興味深々で解説を読み、メモを取ったり、絵を描いたりしていました。

    
    
    
  
見学後は、ロビ-にある大きなオルガンを演奏してもらいました。
このオルガンは、鷹見泉石と縁のあるオランダで制作されたそうです。
オルガンから流れる心地よいメロディに、子ども達はうっとりしていました。

    

オルガン演奏を聴いた後は、古河文学館へ移動して蓄音機と暖炉を見学しました。
今回見せていただいた蓄音機の大きなホ-ン部分は、紙でできているそうです。

子ども達は、初めて見る大きな蓄音機にくぎ付けでした。

スタッフの方が蓄音機やレコ-ドの説明をした後で、蓄音機をかけてくれました。
柔らかく響く蓄音機の音に、子ども達は夢中で耳を傾けていました。
 
    

最後は、鷹見泉石が住んでいた家、奥原晴湖が住んでいた家を見学しました。

     

初めて見る物や初体験のことも多く、子ども達にとって充実した校外学習となりました。

3年生校外学習

2020年1月15日 13時53分

本日15日(水)、3年生が校外学習で歴史博物館へ行きました。

最初に学芸員の先生と一緒に、「昔の道具の調べ方」について学習しました。

学芸員の先生から子ども達への質問です。
「この箱は何に使うものだと思いますか?」
 
     
     
   
ただの木箱のように見えます。
子ども達は頭をひねって考えますが・・全く見当もつかないようです。

学芸員の先生が、初めて見る道具の調べ方についヒントを出してくれました。
第1のヒントは、「よく観察してあらゆる方向から絵に描いてみる」
そして触った感触、その物から出る音、におい等・・も参考に予想してみる。
正面から見ると少し出っ張った部分があります。
上部には、すりガラスのような小窓があり、その奥には網目のようなものが見えます。

     

子ども達は、一生懸命に絵を描きますが・・・何だかまだ分かりません。
  
ここで第2のヒントです。
「動く所があるか調べる」
調べてみると、この箱には引き出しのような物がついています。
また右下には、扉があり開けてみると中に歯車のような機械があります。

「オルゴ-ルみたい」子どものつぶやきが聞こえてきました。

まだ正解は出ません。

第3のヒントです。
文字が書いていないか探してみる。

探してみると「大正8年6月20日」の文字がありました。
「購」という文字も書いてあります。
「代4.30」という数字も書いてあります。

これらの文字を読み解いていくと、大正8年6月20日に4円30銭で(現代の金額にすると約1万5000円~2万円ほど)この箱を購入したことが分かります。

さらに文字を探してみると、会社の名前と「ハイトリック」という文字を見付けました。

ここまできたら子ども達からは、「えんぴつ削り器」「ミシン」「手品の道具」「ラジオ」「オルゴ-ル」「蠅とり」等・・いろんな声があがってきました。

観察して、触って、動かして、探す。

これらの段階を踏んで考えることで、最初は見当もつかなかった道具の本来の姿が見えてくる!という体験をすることができました。

今回見せていただいた約100年前の木箱。
一体どうやって使っていたのか??

答えは、「ハエ取り器」です。

正面のでこぼこした部分に砂糖水等つけて、ハエをおびき寄せ、砂糖水に夢中になっているハエをロ-ラ-で箱の中へ閉じ込めるそうです。
上部のすりガラスから入る明かりにつられて、ハエは上部へ追いやられ出られなくなるそうです。

この説明を聞いて、子供たちからは歓声が上がりました。
観察して、触って、動かして・・一つ一つの過程を経て答えが導き出せたことに、子ども達は大喜びでした。

残念ながらこのハエ取り器は、あまりハエが捕れなかったのではないか?
もしハエがたくさん捕れる素晴らしい道具であれば、今の時代にも残っているはずです・・という学芸員の先生のお話に、子ども達は大変納得していました。

そしてハエたたきが、昔からずっと変わらず使われているのは、便利でハエがよく捕れるからなんだね!と再認識しました。

他にも、水の振動で汚れを落とす洗濯機や昔のアイロンも見せていただきました。

    


3学期の社会では、古い道具と昔のくらしについて学習するので、今日の体験が生きてくると思います。

認証式

2020年1月14日 13時44分

本日14日(火)、学級委員認証式を行いました。

各クラスから選ばれた2名の学級委員が、校長先生から学級委員認証書を受け取りました。

短い3学期ですが、なわとび大会や6年生を送る会の発表等・・クラスの団結を求められる機会も多くなります。
学級委員を中心に、一つ一つの行事にしっかりと丁寧に取り組んでいってほしいと思います。

 

第3学期始業式

2020年1月8日 14時10分
学校行事

本日8日(水)、第3学期始業式が行われました。
小雨の降る中、荷物を抱えた子ども達が元気に登校してきました。
校舎内には、子ども達の元気な声が響きわたっていました。

3年生と6年生の代表児童が、3学期の目標について発表しました。

ドリルをがんばってチャレンジテストで満点を取りたい!
なわとび大会で去年の自分を超えたい!
友達と一緒に仲良く生活したい!
   
  

卒業まで残り少ない日々なので、一つ一つのことを大切にして過ごしていきたい。
後悔しないように・・楽しかったといえるように3学期を過ごしたい。

  

代表児童の発表は、他の子ども達にも良い刺激になったと思います。

3学期は、書き初め大会、なわとび大会、6年生を送る会、卒業式など節目となる大きな行事があります。
また、今の学年で身に付けるべきことをしっかり身に付け、次の学年へとつなげていく大事な学期でもあります。

目の前にあるやるべきことを一つ一つ丁寧に取り組んでいけるよう、子ども達に声かけをしていきたいと思います。

校長先生のお話にもあった「あたりまえの積み重ね」。
3学期は、この言葉を意識して生活したいと思います。

   

2学期終業式

2019年12月24日 11時15分

本日24日(火)、2学期終業式が行われました。
感染症予防のため、放送による終業式となりました。

代表児童2名が、2学期に頑張ったこと、楽しかったことについて発表しました。

     
     

2学期は、登校日が76日間ありました。
この76日間には、授業のほかにも遠足、校外学習、体験学習、修学旅行、宿泊学習、音楽会、もみじ祭り、持久走大会、バル-ン飛ばし、創立50周年記念等・・たくさんの行事がありました。

教室での毎日に加えて、これらの行事が子ども達を成長させ、一人一人の今後の春につながっていくのだと実感する2学期でした。

校長先生のお話にもあったように、2学期を振り返り、3学期の新たな目標を見つける・・ご家庭でも子ども達の頑張りについて、そして2学期を振り返り、3学期の新たな目標をみつけられるようお話していただけますようお願いいたします。

     

終業式後は、生徒指導の先生より冬休み中に気を付けることについて話がありました。

◎交通安全に気を付ける。
 飛び出ししない
 自転車に乗る時は、ヘルメット着用
 車に乗る時は、シ-トベルト着用

◎SNSの使い方に気を付ける。
 ご家庭でもインタ-ネットの使い方についてお話していただけると幸いです。

◎外出について
 映画、カラオケ、大型商業施施設へは子どもだけでは行けません。
 ご家庭でもご確認ください。
    

愛校作業

2019年12月24日 11時05分

12月23日(月)5校時に愛校作業が行われました。

机と椅子の足についたホコリを取り、固く絞った雑巾やスポンジで床や壁の汚れを丁寧に落としました。
子ども達が下校した後は、教室のワックスがけも行いました。

毎日の清掃ではなかなか手が回らない場所も、時間をかけて一生懸命に掃除をしました。
おかげで校舎内がピカピカです。

   

4年生南極教室

2019年12月18日 14時29分
四年生

休憩時間には、防寒服、防寒靴などを試着させてもらいました。
 
   
     
       

後半は、南極に生息する動物についての話でした。
アザラシ、ペンギン、クリオネ等・・子ども達にとっても馴染みのある動物なので、興味深く話を聞くことができました。

そして特に盛り上がったのが、「南極の氷」です。
今回、講師の先生が「南極の氷」を持ってきてくださり、子ども達も実際に手にすることができました。

   

この氷は、約2万年前の氷だそうです。
コップに入れた氷を手にした子ども達は、においを嗅いでみたり、触ってみたり、コップを耳に当てて、氷の音を聞いたりしました。
南極の氷からは、「パチパチ」と氷内の空気のはじける音がしました。
こんな体験は、めったにできません。
子ども達は、嬉しそうに南極の氷を堪能していました。  

今回の南極教室では、楽しく貴重な体験をすることができました。

仲間と協力する大切さ,仕事も遊びも真剣に全力で取り組む姿、自分の目標を見つけて生きること・・南極の話を通して子ども達の心に響くお話がたくさんありました。

4年生南極教室

2019年12月17日 17時32分
四年生

本日17日(火)、4年生を対象に南極教室が行われました。

講師の先生をお招きし、南極についての楽しい話をたくさんしていただきました。
講師の先生は、実際に南極越冬隊員として南極で暮らした体験があるので、迫力ある映像や南極ならではの体験談、仲間と協力することの大切さ等・・・ワクワクする話をたくさん聞くことができました。

南極の基地には、図書館、病院、食堂が揃っています。
また、インタ-ネットも使えるのでメ-ルをしたり、人気動画を見ることもできるそうです。

日本から南極に出発する時に、約一年分の食料(約1トン)を持って行くという話や、実際に南極の基地で食べているメニュ-を見て,子ども達からは「1トンってどのくらい??」「重そう~」「美味しそう!!」「カレ-ライスだ!食べたい!!」等・・・・様々な反応が出ていました。

また白夜、極夜の神秘的な美しさ、満天の星空の映像に子ども達からは思わず「わぁ!きれい」「すごい!」といった声があがっていました。

風速60メ-トルの風の凄まじさを映像で見て、思わず「危ない!」と声が出そうになったり、視界を遮られるホワイトアウトに絶句したり・・・南極での過酷な生活の一部を見ることができました。

南極では、空気や気象など様々な研究が行われているのですが、仕事はもちろん遊びも全力で取り組むそうです。
娯楽係が企画する遠足もあるそうです。
またゲ-ムやダ-ツ等が置いてあるゲ-ム部屋もあり、ブリザ-ドの日はここで時間を過ごすそうです。

    
    

6年生校外学習

2019年12月17日 16時31分
六年生

12月13日(金)、6年生が校外学習でリス-ピアと国会議事堂へ行ってきました。

リス-ピアは、理数の魅力にふれあうことのできる体験型ミュ-ジアムです。

磁石の世界を体験するコ-ナ-や,素数以外の数字を打ち返す素数ホッケ-等・・子どもの興味をひきながら理数知識を深めるコ-ナ-がたくさんあり、子ども達は楽しそうに挑戦していました。

  
  
  
   
  

リス-ピアの後は、国会議事堂へ向かいました。

秘書の方に案内していただき、国会議事堂の中を見学しました。
衆議院議員控室にも入れていただき、詳しい話を聞くことができました。

国の立法機関である国会の見学に,子ども達は少し緊張ぎみでしたが真剣な態度で見学することができました。

3学期には、国会についての学習が始まります。
今回の体験をこれからの学習につなげていきたいと思います。