避難訓練。
2024年1月26日 16時30分
26日(金)、不審者を想定した避難訓練が行われました。
不審者に扮した職員が1年生の教室に現れます。
訓練だと分かっているのに、迫力ある演技に子どもたちからは悲鳴が上がります。
冷静に対応する担任。
隣の教室へ避難する子どもたち。
放送がかかり、現場へ向かう男性職員。
そして子どもたちを体育館へと避難させる女性職員。
子どもたちが体育館へ避難している間に、職員は不審者と格闘していました。
今回避難にかかった時間は、4分14秒でした。
子どもたちは各教室に戻り、1年生の教室で不審者がどんな動きをしていたのか?
職員がどのように対応していたのか?
動画を見ながら振り返りました。
動画からは緊迫した様子が伝わってきます。
もし現実に起きたら、訓練通りに動けるのだろうか??
子どもも職員も考えさせられる訓練となりました。
「一番大切なのは命」
「命を守るためにも絶対にしゃべらずに話を聞くことが大切」
「避難後も避難解除されまでは絶対に話さない」
校長先生からは、命を最優先に行動しようというお話がありました。
六小では毎年、火事、地震、不審者を想定した訓練を行っています。
「おかしもな」を徹底して命を守る行動ができるよう、今後も訓練を重ねていきたいと思います。