今日の六小

体育学習発表会

2020年10月28日 07時03分

本日28日(水)、体育学習発表会が開催されました。

       

グランドには、万国旗がはためいています。
テントもいくつか出ています。

競技スペ-スと観覧席を分けるためのロ-プが張られて、グランドにはレ-スやダンス時に使う白線が引かれています。

               

昨年までと規模は違いますが、立派な会場が出来上がりました。

8時20分。
校長先生のお話が始まりました。
子ども達は、グランドや教室で静かに話を聞きます。

秋の青空の下、六小体育発表会が始まりました。

            
          
          

コキアの森。

2020年10月27日 17時00分
今日の古河六小

校舎の南側に、コキアの森があります。

   

コキアは自生しています。
花壇を埋め尽くす勢いで生長していましたので、特別支援の先生が間引きをしてくれました。

夏の間、フワフワとやわらかな緑色をしていたコキア。
秋の深まりと共に赤く染まりはじめました。

色づく前のコキアの先端は、光が当たると黄金色に輝くようで、真っ赤に染まったコキアとは違った美しさを楽しむことができます。  
   
    
    

日に日に色を変えていくコキア・・・しばらくの間、私達の目を楽しませてくれることでしょう。

願いをこめて・・。

2020年10月26日 18時13分

6年2組の教室には、千羽鶴が飾られています。

   
      
飾られた千羽鶴は、親指の爪くらいの大きさです。
この小さな鶴を折るのは、とても大変ですが、どれも丁寧に・・羽もくちばしもピンッと折られています。

千羽鶴は、クラス全員が折りました。
折った鶴の中には、子ども達のメッセ-ジも書いてあります。

「コロナが収束して、元の生活に戻れるように・・」
そんな願いを込めて、学校再開した6月から一つ一つ心を込めて折りました。

折り始めて約4か月・・子ども達の思いが千羽の鶴へと姿を変えました。

みんなで折った千羽鶴。
クラスみんなの大事な思い出の一つになりました。    
   

あさがおのリ-ス

2020年10月22日 17時00分

1年生が育てたあさがお。
夏には、色とりどりの花を咲かせ、私達を楽しませてくれました。
夏が終わると、子ども達は喜んで種を取りました。
今年は、種を収穫して終わりではありません。

今年は、種を収穫した後の蔓の部分を使ってリ-スを作りました。

鉢から抜いた蔓を綺麗な円形に整えて、リ-スを作ります。
出来上がったリ-スは、空き教室で乾燥させました。

乾燥したリ-スに、家から持ってきた飾りを付けて仕上げていきます。
松ぼっくり、ドングリ、赤い木の実、モ-ルや糸、カラフルなリボンやハロウィンの飾り等・・・自分達で用意した小物達を使って上手に飾り付けをしました。

出来上がったあさがおリ-スは、どれも華やかで素敵です。

これからの季節にぴったりな、世界で一つだけの「あさがおリ-ス」ができました。

   
   
      
   
           
           
           

850年の時を経て・・・

2020年10月20日 15時25分

6年生の国語の教科書には、「『鳥獣戯画』を読む」という単元があります。

鳥獣戯画は、12世紀から13世紀にかけて描かれた国宝の絵巻物です。
「日本最古の漫画」とも言われています。

教科書には、この「鳥獣戯画」の魅力について書かれています。
教科書に載っている「鳥獣戯画」の絵は、かわいらしく・・またどこかユーモラスで、見ているだけで微笑んでしまいます。

子ども達は、家で音読し、授業で内容に触れて・・、すっかり「鳥獣戯画」のファンになったようです。
日光への遠足で、「鳥獣戯画」をモチ-フにしたお土産を買ってきた子ども達もいました。

単元終了後、子ども達は、「鳥獣戯画」の挿絵を見ながら、自分の好きなペ-ジの絵をノ-トに描きうつしました。

小さな紙に「鳥獣戯画」の挿絵を描きうつし、それをつなぎ合わせてミニ絵巻物を作ったクラスもありました。

            
                     

子ども達の描く「鳥獣戯画」の生き物達は、どれも生き生きとしていて今にも飛び出してきそうです。
どの生き物も、可愛らしく表情豊かで、何ともいえない味があります。

「鳥獣戯画」を描いた人達は、850年の時を経て小学生が楽しそうに・・嬉しそうに真似て描いている・・と知ったら、驚くのでしょうか・・それとも喜んでくれるのでしょうか。

「鳥獣戯画」が描かれて850年・・・。

850年後の未来、「鳥獣戯画」の絵を真似て描いている子ども達がいるかもしれない‥と思うと不思議で・・そして何だか素敵です。

   
   
   
   
   
   
           
           
   

虫マップ

2020年10月14日 07時30分

1年生が虫マップを作りました。

校庭にどんな虫がいたか?
大きな校庭の地図に見つけた虫を描きこみました。

この地図を見ると、どの辺にどんな虫がいるのか・・すぐに分かります。

来年、この地図をもとに虫探しをするのも楽しそうです。

    
    
    

2年生の遠足。

2020年10月13日 15時36分

本日13日(火)、2年生が栃木県子ども総合科学館に行ってきました。

朝8時・・もみじホ-ルには、元気な子ども達が続々と集まってきました。
出発式を行い、消毒をした子ども達はバスに乗り込みました。

                  
   
車内では、DVDや車窓からの眺めを楽しみました。

ワクワク感でいっぱいの子ども達を乗せたバスは、あっという間に科学館に到着です。
   
              
    
写真撮影を終えた子ども達は、グル-プごとに入館します。

           

広い館内に子ども達は、ワクワクが止まりません。
「どこから回ろうかな?」
「あっちのコ-ナ-に行ってみよう!!」
グル-プで相談しながら、館内を回ります。

                 
                 
           
           
            

「うわぁ!ずっとこっちを見ているよ。」
「雲が動いて見える~!!」
「水が高い方へ流れているよ??どうして??」
展示コ-ナ-では、錯視の不思議な世界に大人も子どもも、すっかり魅了されてしまいました。

長さや重さの感覚を試す実験コ-ナ-では、楽しいゲ-ムがありました。
スタ-トボタンを推して、「5秒たった!!」と思ったら、OKボタンを押します。
そうすると実際の時間が表示されます。
「え~!全然5秒までいってない!」
「6秒もたっていたの??」
なかなかピッタリ5秒を当てるのは、難しかったようです。

楽しく館内を見学した後は、外の広場で遊びました。
広場には、ミニアスレチックがあり、子ども達は思いきり体を動かして楽しんでいました。

テントウムシやバッタを見つけたり、オオバコで「草相撲」もしました。
子ども達は、みんなよい表情で楽しい時間を過ごしました。

        
   
   
     
      

体を動かした後は、お待ちかねのお弁当の時間です。
広場で友達と美味しく楽しい時間を過ごしました。

        

今日は、午後にもお楽しみが待っています。
「プラネタリウム」です。

頭上に繰り広げられる満点の星空・・子ども達からは歓声があがりました。

「ペガスス座」「白鳥座」等・・秋の夜空に見える星座を教えてもらいました。
夜空を見るのが楽しくなりそうです。

心地よい疲れと共にバスは六小へ。

子ども達は、満足げな様子で校門を後にしました。
    
    

雲に乗って・・・

2020年10月12日 15時40分

1年生の国語の教科書に「くじらぐも」というお話があります。

子ども達と、くじらの形をした雲のお話です。
お話の中で、子ども達はくじらぐもに誘われて雲の上に乗り、青空の中を散歩するシ-ンがあります。

そのシ-ンを教室で再現してみました。

大きなくじらぐもにクラスの子ども達が乗っています。

子ども達は、「ふわふわして気持ちいいね!」
「くじらさん、乗せてくれてありがとう。」
「雲さん、また遊ぼうね。」

子ども達が、話しかけます。

くじらぐもは、子ども達を乗せてニコニコ笑っているみたいです。

「みんなまた遊ぼうね!」

くじらぐもの声が聞こえてきそうです。
  
        
    
    

生活共同学習

2020年10月8日 18時21分

本日8日(木)、5年生が「さしま少年自然の家」で生活共同学習を」行いました。

さしま少年自然の家に到着した子ども達は、入所式と写真撮影を行いました。
     
   

そして・・楽しみにしていたオリエンテ-リングに挑戦です!!
60分の間にできるだけ多くのカ-ドを見つけて、ゴ-ルを目指します。
グル-プの仲間と協力して、時間に戻れるように・・そして高得点を目指して・・よく考えて動かなくてはなりません。

オリエンテ-リングに初挑戦の子ども達も多く、みんなワクワクしながらゴ-ルを目指しました。

   
 
オリエンテ-リングの後は、みんなのお楽しみ「お弁当」の時間です。
距離を保ちながら、グル-プの友達と美味しい時間を過ごしました。

     
 
お弁当が終われば、午後の活動開始です。

午後は、館内でドッジボ-ル大会を行いました。
3クラス混合で白熱したゲ-ムが繰り広げられました。
学校の体育館や校庭で行うドッジボ-ルとは、また違った雰囲気を味わうことができました。

     
    

最後は、まが玉づくりに挑戦しました。
蝋石にデザイン画を描き、自分のデザインに近づけるようにのこぎりや紙ヤスリ等を使って、蝋石を削っていきます。

思い通りの形に仕上がってきたら、最後の仕上げです。
水の中に入れて紙ヤスリで全体を磨き上げます。

   
   
   
   

自分で作ったまが玉は、子ども達の大切な宝物の一つになることでしょう。

楽しい時間は、終わりに近づいてきました。
まが玉作りを終えた子ども達は、退所式を行いバスに乗り込みました。

そしてバスは、六小へ・・。

元気に帰校した子ども達は、帰校式を行い家路につきました。

小さな博士達。

2020年10月8日 18時10分

3年生が、総合的な学習の時間「古河の町」について調べました。

古河名物の「御家宝」「しらたま」「鮒の甘露煮」「骨ごとさんま」。
古河のお殿様「土井利位」、蘭学者の「鷹見泉石」。
土井利位が作った「雪華図説」。
古河っ子の憩いの場でもある「古河公方公園」、「ネ-ブルパ-ク」、「渡良瀬遊水地」。
関東の奇祭といわれる「提灯竿もみ祭り」、夏のビッグイベント「花火大会」、秋の「よかんべ祭り」、春の人気イベント「桃まつり」等・・・古河には、みんなに自慢したくなるようなものやイベントがたくさんあります。

子ども達は、興味のあることを調べて、新聞にまとめました。

どれも詳しく、そして分かりやすくまとめてあります。
これを見た人は、「あぁ、古河ってこういう町なんだ!」と興味をもってくれるに違いありません。

たくさんの古河っ子博士が誕生しているようです。