新年度スタ-ト。
2025年4月4日 15時20分
校庭の桜が満開を迎えています。
ハクモクレンの花も咲き乱れています。
4月1日・・新しい職員を迎えて令和7年度がスタ-トしました。
校庭の桜が満開を迎えています。
ハクモクレンの花も咲き乱れています。
4月1日・・新しい職員を迎えて令和7年度がスタ-トしました。
3月31日・・。
やわらかな春風が吹く中、10名の先生が六小を去りました。
先生たちの周りには、いつも子どもたちの笑顔がありました。
いつも子どもたちに向き合ってくれた先生。
大きな心で子どもたちを受け止めてくれた先生。
子どもたちや職員にも気を配ってくれた先生。
アイデア豊富で絵が上手・・学校行事を盛り上げてくれた先生。
聞き上手でほめ上手・・子どもだけではなく職員も話をしたくなる先生。
明るく優しく・・抜群の運動能力で子どもたちを魅了した先生。
新規採用の先生に一年間指導をしてくださった先生。
いつも優しく子どもに寄り添ってくれた先生。
図書室に来る子どもたちを温かく迎えてくれた先生。
理科学習で子どもたちのサポ-トをしてくれた先生。
六小を離れる10名の先生たち・・。
明日からの日々が充実したものでありますように・・・。
元気に過ごせますように・・。
そして笑顔あふれる毎日でありますように・・と、職員一同願っています。
お元気で・・。
またいつか。
31日(月)、離任式が行われました。
子どもたちから六小を離れる先生に花束が渡されました。
六小を去る10名の先生たちからお別れのあいさつです。
最後はみんなで校歌を歌い、大きな声で「ありがとう」を伝えました。
式が終わって、先生たちのお見送りです。
廊下で待つ子どもたちが拍手で迎えます。
拍手の中、先生たちはゆっくりと歩を進めます。
ハイタッチしたり、先生と握手をしたり、思わず涙が出てしまう子どももいました。
優しく温かな離任式となりました。
六小プラザでは、5年生と職員が待っています。
HRを終えた卒業生が下りてきました。
5年生が持つア-チの下をくぐっていきます。
「卒業おめでとう。」
「バイバイ!またね。」
「元気でね。」
「六小に遊びに来てね。」
「中学校の勉強がんばってね。」
言葉を交わし、ハイタッチをする子どもたち。
最後は友達や先生と写真を撮ったり・・再会を約束したり。
卒業生は、六小での最後の時間をかみしめるように過ごしていました。
朝から降り続いていた雨が上がりました。
卒業生の門出を祝っているようです。
本日卒業する70名の子どもたち。
これからの日々が光り輝くものであるよう・・職員一同心より願っています。
卒業おめでとう!!
子どもたちは、一礼して入場します。
しっかり顔を上げて、ゆっくりゆっくりと前へ進んでいきます。
子どもたちが着席し、式が始まります。
卒業証書授与が始まりました。
「はい。」
子どもたちは、返事をして証書を受け取ります。
深く礼をして、証書をしっかりと持ち、ステ-ジを下りていきます。
学校長式辞の後は、卒業記念品授与、卒業記念品贈呈と進みます。
門出の言葉では、卒業生と5年生が想いを伝え合いました。
卒業生の言葉に5年生も力いっぱい応えます。
4月からは最高学年・・六小を引っ張っていく5年生です。
最後は、卒業生合唱「ぼくらの日々」。
美しいメロ-ディが会場を包みます。
退場の時間になりました。
大きな拍手の中、体育館を後にします。
これから最後のHRが行われます。
19日(水)、第55回卒業証書授与式が行われました。
真新しい制服に身を包んだ子どもたちがやってきます。
友達の制服姿は新鮮です。
各教室でコサ-ジュを付けた子どもたちは、六小プラザで記念撮影をします。
撮影を終えた子どもたちは、緊張した面持ちで会場へ向かいました。
まもなく扉が開きます。
大きな地震から14年が過ぎました。
2011年のあの日・・・大きな揺れが六小を襲いました。
ロッカ-の上から鍵盤ハ-モニカが落ち、ガラス窓がバリバリと音を立てています。
あちこちの教室から悲鳴が聞こえてきました。
立っていられない揺れの中・・子どもたちは机の下で泣いていました。
その後、校庭への避難中におしゃべりしたり、ふざけたりする子どもは一人もいませんでした。
六小では、毎年地震を想定した避難訓練をしています。
素早く安全に避難できるように・・そして自分の命をしっかり守るために・・。
いざという時に冷静な行動が取れるように・・これからも真剣な態度で避難訓練に取り組んでいきたいと思います。
2時46分・・六小は静かな祈りに包まれました。
給食委員会が企画する今年度最後のアンケ-トが始まりました。
その名も「さむ~い冬に食べたいものはな~に?」です。
おでん、ラーメン、あんまん、焼き芋、アイスクリ-ム、なべ、お味噌汁、すきやき等・・冬に食べたいメニュ-が並んでいます。
子どもたちは、渡された2枚のシ-ルを食べたい物に貼っていきます。
「アイスは夏じゃない?」
「夏はかき氷でしょー。アイスは冬!」
「決められない・・。」
迷いに迷う子どもたち。
一日でたくさんの子どもたちが投票していました。
今のところアイスクリ-ムが大人気です。
ラ-メンも追いつきそうな勢いです。
5年生に人気なのがお味噌汁。
まだ投票していない学年もありますので、結果はまだまだ分かりません。
さて・・どのメニュが-1位を獲得するのでしょうか???
結果が楽しみです。
18日(火)、ワ-ルドキャラバンが行われました。
音楽室では、ブラジル出身の永野先生の授業が行われました。
ブラジルといえば、サッカ-。
日本でも人気のスポ-ツですが、ブラジル人のサッカ-への熱い想いを教えていただき子どもたちは驚きを隠せませんでした。
ブラジルのサッカ-選手の話や応援方法等で盛り上がりました。
ブラジルを代表するコ-ヒ-豆、アサイ-、ガラナ。
ブラジルに生息するピラクル、ピラニア。
イグアスの滝、アマゾン川、レンソイス砂丘、コルコバ-ドのキリスト像など・・・ブラジルを代表する風景も教えていただきました。
シュラスコ、パステウ、ポンデケ-ジョ、コシ-ニャ等・・。
「どんな味がするの??」
「日本で食べることはできるの??」
ブラジル料理に子どもたちも興味津々な様子でした。
子どもたちは、ブラジルナッツやタピオカを触らせてもらいました。
「これがタピオカなんだぁ。」
「ブラジルナッツってどんな味がするのかな。」
日本から飛行機で24時間以上かかる遠い国ブラジル。
この国には、多くの日本人が暮らしています。
今日の学習をきっかけに子どもたちがブラジルという国に興味を持ち、大好きな国になることを願っています。
18日(火)、5年生を対象にワ-ルドキャラバンが行われました。
ノルウェ-出身スウェ-デン育ちのアンドレス先生、ブラジル出身の永野先生を講師に迎えました。
スウェ-デンでは、自然災害が少ないため何百年も前の古い建物が多く残っています。
「うわぁ-きれい!」
「おぉ~。」
アンドレス先生が見せてくれた美しい写真。
子どもたちから感嘆の声があがっていました。
日本と同じく四季があるスウェ-デン。
夏の気温は、暑い日でも30℃位なのだそうです。
夏の平均気温は、15~25℃位・・という話に驚く子どもたちでした。
スウェ-デンで人気のある料理についても教えてもらいました。
ミ-トボ-ル、主食となるじゃがいも、寒い季節に大人気のス-プ、シナモンロ-ル。
キャンディやグミ、チョコ玉等・・スウェ-デンの人は、世界一お菓子を食べる人たちなのだそうです。
大人も子どももみんなお菓子が大好きなんだそうです。
またスウェ-デンで創立した会社もたくさんあることが分かりました。
自動車メ-カ-、家具メ-カ-、ゲ-ム会社、服飾ブランド、音楽配信会社等・・日本人にもお馴染みの会社がたくさんありました。
「このゲ-ム毎日やってる!!」
「私、ここで服買ってる。」
子どもたちは、身近なゲ-ムや服の会社がスウェ-デンにある!ということで大変な盛り上がりを見せていました。
スウェ-デン語でじゃんけんをしたり、あいさつをしたりしました。
最後は、子どもたちからアンドレス先生に質問しました。
日々の英語学習をいかして英語で質問する子どももいました。
みらいの時間を使って「外国文化」について調べてきた5年生。
スウェ-デンやブラジルの食べ物や文化、通貨、気候等・・様々なことを調べてきました。
話題豊富なアンドレス先生の話は、大変興味深く子どもたち終始楽しそうに聞いていました。
「行ってみたいな。」
「食べてみたいな。」
遠いスウェ-デンが、子どもたちにとって身近な国になりました。
先日もご紹介した「あるミカンの木」。
少しずつ花が咲き始めました。
この花は、アルミ缶を持ってきた子どもたちや職員が書いたメッセ-ジカ-ドで作られています。
カ-ドには、環境に関するメッセ-ジが書かれています。
「アルミ缶をたくさん持ってこよう!!」
「みんなでたくさんアルミ缶を集めよう。」
「環境問題を考えるきっかけにしよう。」
春の風が吹く頃・・あるミカンの木も満開になるといいなぁ~と思います。