今日の六小

6年生伝統文化体験学習

2019年11月6日 16時33分
六年生

本日7日(木)、6年生が日本伝統文化体験学習を行いました。

子ども達は希望した大正琴、着付け、水墨画、剣道、柔道の5つのコ-スに分かれて、講師の先生のご指導を受けました。

柔道を選んだ子ども達は、寝技や受け身を教えてもらい、実践しました。
数人の中学生がお手本を見せてくれましたが、迫力ある技にみんな釘付けになりました。
子ども達は、教えてもらったことを一生懸命に実践していました。

             
             

剣道を選んだ子ども達は、正座のしかたと小手、面、胴のやり方を教えていただき、実践しました。
背筋をピンと伸ばし、まっすぐ前を向き話を聞く子ども達の姿に、体育館の空気が凜とするのを感じました。

             
            

水墨画を選んだ子ども達は、2人の講師の先生に描き方を教えていただいた後で、実際に自分達で描いてみました。
茄子、竹、だるまの絵など・・ステップアップしながら作品を完成させていきました。
子ども達からは、「難しい!!」という声があがっていましたが・・・なかなか上手に描けていました。

           
           
      
着付けを選んだ子ども達は、女子限定で行われたので、和気あいあいとした雰囲気の中で浴衣を着ました。
着付けが終わった子ども達は、嬉しそうにお互いの着こなしを確認しあっていました。
         
         

大正琴を初めて見た子ども達の歓声の中、体験が始まりました。
左手で鍵盤(キ-)を押しながら、右手で弦をはじくと音がでます。
心地良い大正琴の音色を目指して、子ども達も一生懸命に練習していました。
最後は、「蝶々」「かえるの歌」「ジングルベル」など5曲をみんなで合奏しました。
ピッタリと息の合った合奏に、子ども達も嬉しそうでした。

   
   
   
本日は、ご多用のところ講師の先生方にお越しいただき、またご指導いただきありがとうございました。
子ども達にとって、大変貴重で有意義な時間となりました。