今日の六小

アニマシオン。

2020年7月22日 14時34分

本日22日(水)昼休みに、図書室前広場にて「第1回読書のアニマシオン」が開催されました。

アニマシオンとは・・・・?
アニマシオンとは、スペイン語で「活発にする・元気にする」という意味があります。
「読書のアニマシオン」とは、読書が好きになるように元気づける・働きかける、といった活動のことです。

今日は、『アランの歯は でっかいぞ こわ-いぞ』という本を使った”本のタイトルを考える”アニマシオンを行いました。

”自分達で本のタイトルを考える!!”という使命と共に、先生の読み聞かせが始まりました。
読み聞かせ後に、自分達で新しい本のタイトルを考えます。
そして自分達で決めたタイトルが、この本の新しいタイトルになります。
子ども達は、真剣な表情で聞いています。

  

この本のキ-ワ-ドって何かな?
どんなタイトルがいいかな?
誰が出てくるのかな?

子ども達は、聞きながらいろいろな事を考えています。

読み聞かせ後に、考えたタイトルを発表しました。
子ども達が考えたタイトルを、図書委員会のメンバ-が書きます。

「ちょっぴりはずかしがりやのアラン」
「こわがらせ好きのアラン」
「くいしんぼうのアラン」
「アランの歯」
「アランの歯は こわい」

本の内容をよく表しているタイトルが並びました。

決まったタイトルの中から、挙手して一つが決まりました。
新しいタイトルは・・『アランの歯は こわい』に決まりました。

  

自分達で考えたものが本のタイトルになるなんて・・とてもワクワクする体験でした。
また、いつもとは違った視点で話を聞く・・という新しい体験もできました。