3日(月)、給食で節分メニュ-が出ました。

においの強い鰯は、体内の「陰の気」を消すと言われます。
栄養価の高い鰯を食べることで寒い時期をのりきる・・という意味もあり、節分に鰯を食べる風習があります。
この日出た鰯の煮付けは、骨まで柔らかく甘めの味付けは白米にぴったりでした。
子どもたちも「美味しい!全部食べられる!」と喜んでいました。

福豆は、サクッとかむ度に口の中にメ-プルシロップの甘い香りが広がりました。
「美味しい!」
「豆は苦手だけれど、これは美味しいね。」
夢中になって豆を食べる子どもたちでした。
この日は、豆まきをしたクラスもあったようです。
その様子は、また別の記事でご紹介いたします。
31日(金)、6年生を対象に環境教室が行われました。
エコ連の皆様を講師にお迎えしました。

子どもたちは、環境問題について学習と活動を行いました。
子どもたちは、発砲スチロ-ル手形にも挑戦しました。
発砲スチロ-ルのリサイクル率は大変高く、「リサイクルの王様」と呼ばれています。
溶かすと小さくなりリサイクルしやすくなります。

柑橘類に含まれるリモネン成分には、発砲スチロ-ルを溶かす力があります。
油絵の具とリモネンを混ぜたものを手に付けて、発砲スチロ-ルにギュ-ッと押しつけます。

ジュワッ・・と発砲スチロ-ルが溶ける感触がありました。
不思議な感覚です。
くっきりとした手形が完成しました。

子どもたちの手形が並ぶと圧巻です。

この日の活動をきっかけに環境問題に向き合う子どもたちが増えるといいな・・と願っています。
1年生が氷作りに挑戦しました。

校庭で植物探しをする1年生。
花や葉っぱを見つけた子どもたちは、牛乳パックに入れていきます。
「見て~。お花が咲いていたよ。」
「葉っぱがたくさんあったよ。」
「緑の葉っぱ入れたの。」

花や葉っぱを入れたら、そこに水をそっと注ぎます。
少なすぎないように・・あふれないように・・気を付けながら水を注ぐ子どもたち。



牛乳パックは、植木鉢の横に置きました。
土日で気温が下がるようです。
さて・・月曜日の朝、どんな氷になっているでしょうか。
「氷できるといいなぁ。」
「すっごく寒くなればいいのに。」
子どもたちは、月曜日を楽しみに学校を後にしました。