今日の六小

第50回卒業証書授与式

2020年3月19日 13時07分

入場が終わり、厳かな雰囲気の中、式が始まりました。

練習する時間が少なかったのですが、子ども達は、担任の先生に名前を呼ばれると大きな声で「はい」と返事をして、壇上へ向かいます。
  
壇上で礼をして、校長先生から卒業証書を受け取ります。
卒業証書を胸に、子ども達はしっかりと顔を上げ、壇上を降ります。
歩みの先には、保護者の方が待っています。
保護者の方と一緒に写真を撮り、卒業証書を渡しました。

 
 
 

「門出の言葉」では、大きな声が会場中に響きました。
子ども達の後ろにあるスクリ-ンでは、入学してから卒業までの思い出映像がダイジェストで流れていて、保護者の方も職員も様々な思いがわき起こりました。

録画での参加になりましたが、5年生の呼びかけも卒業式にふさわしい立派な態度でした。

最後は、6年生の全員合唱「旅立ちの日に・・・」でした。
各パ-トの音色が美しく重なり、聞く者全てを魅了する歌声となりました。

  
  

職員による卒業式準備

2020年3月18日 14時58分

本日18日(水)、卒業式の予行練習を行いました。

休校中のため、職員が子ども役になり、卒業証書をもらうタイミングや、壇上から降りて証書を保護者の方に渡す手順等・・・一つ一つの動作を確認しながら予行練習を行いました。

午後は、会場作り、六小プラザの飾り付け、6年生への配付物の確認等・・念入りに確認し合いながら作業を進めました。

明日は、いよいよ卒業式です。

    

本の整理・配ぜん台の清掃。

2020年3月12日 13時44分

図書室では、各クラスに置いてある学級文庫の整理が行われています。

図書館支援員の先生、教育活動指導員の先生、特別支援教育支援員の先生が、各クラスの本を全て回収し、傷みがあれば補修をし、古い本や子どもの実態に合った本等・・の選別を行っています。
     
      
      

新しいクラスで新しい本に出あえるように、子ども達のことを考えながら、本の組み合わせも変えています。
         
       

新学期、新たな本との出会いが楽しみです。


給食の調理員さん達は、配ぜん台を一つ一つ丁寧に清掃しました。
各クラスの配ぜん台を、引き出し部分も全部取り出して、すみずみまでキレイに清掃しました。

新学期の給食も楽しみです。

職員による黙祷

2020年3月11日 14時46分

9年前の今日、東日本大震災が発生しました。

当時、六小は新校舎の建築中でした。
恐ろしい揺れが旧校舎を襲い、ガタンガタンと激しい音を鳴らす窓や子ども達の悲鳴、棚に置いていた鍵盤ハ-モニカが落ちる音等が聞こえました。

揺れがおさまり、校庭に避難した子ども達も職員も震えていたことが思い出されます。

あの日以来、地震を想定した避難訓練を何度も行ってきました。
子ども達も毎回、真剣に取り組んでいます。

そして学校では毎年、震災の起きた時間に黙祷をささげてきました。

今年は、休校のため子ども達とは一緒にできませんでしたが、14時46分、職員全員で黙祷をささげました。

5年生調理実習

2020年2月20日 15時45分

5年生が、「ほっとタイム調理実習」を行いました。

最後の調理実習は、「フル-ツ白玉」を作りました。
白玉をゆでる人、白玉を冷やす人、缶詰を開ける人、紅茶の準備をする人・・等、どのグル-プも協力しながら、手際よく完成に近づいています。

   
   
   

どのグル-プもニコニコ、とっても楽しそうです。

フル-ツ白玉と紅茶の準備が整いました。
みんな揃って「いただきます!!」

   

自分達で作ったフル-ツ白玉は、最高に美味しかったようで、どのグル-プも笑顔いっぱいでした。

食べ終わったグル-プから、片付けに入りました。

スポンジで洗う人、すすぐ人、お皿を拭く人、しまう人・・準備同様、どのグル-プもテキパキと片付けをする姿に感心しました。

    
    

最後はシンク内もしっかり拭いて、調理実習は終了です。

美味しくて楽しいお茶の時間となりました。

4年生手話体験

2020年2月19日 07時22分

本日19日(水)、14名の講師の先生をお招きして手話体験教室が行われました。

今日お越しいただいた講師の先生の中には、耳の不自由な先生がいらっしゃいました。
その先生のお話を聞いた後、私達は拍手をしました。
すると手話の先生が、
「残念ですが、みんなの拍手は聞こえません・・なので拍手の代わりにこうしてね。」
拍手に代わる手話を教えていただきました。

両手を顔のあたりまで上げて、手をヒラヒラさせます。
これが拍手になります。
子ども達は、両手をあげ、先生に向かってヒラヒラと手を動かします。
教室中にヒラヒラと花が咲いたようで、とても素敵な光景でした。

           
   
その後は、グル-プに分かれて講師の先生から手話を教わりました。
「ありがとう」
「こんにちは」・・・等のあいさつに加えて、自分の名前、自己紹介等を教えていただきました。
子ども達は、何度も練習していました。

         
       
最後は、みんなで手話付きで歌も歌いました。
   
               
               

「手話を使うことで、新たな世界が広がる」という素晴らしい体験ができました。

5年生ワ-ルドキャラバン

2020年2月7日 17時14分

授業の最後は、紐を使ったル-マニアの遊びを教えてもらいました。
指ぬき(日本のあやとりに似ていました)に挑戦した子ども達は、上手に紐が指から抜けて盛り上がりました。

    
    
 
お城や宮殿に加えて世界遺産も多く、自然豊かなル-マニアの魅力をたくさん教えていただき、子ども達は調べ学習で得た知識をより深く自分のものにすることができました。

5年生ワ-ルドキャラバン

2020年2月7日 16時48分

ル-マニアの主食であるママリガ(とうもろこしとパンの粉を調理したもの)は、どんな味なのか?子ども達は、興味深く映像に見入っていました。
煮込み料理も多いようで、お米入りのロ-ルキャベツも人気だそうです。
      
    

イ-スタ-の時には、ガチョウや鶏、卵型の木に色を塗り復活祭を楽しむそうです。
実際に見せてもらいましたが、とても美しく装飾が施されていました。

    
    
ル-マニアのお金も触らせてもらいました。
このお金は、プラスチックでできているので水にぬれても大丈夫!というお話に、子ども達は驚いていました。

    


ドラキュラのモデルとなった王様がいたブラン城の写真も見ました。

    

子ども達は、ドラキュラ誕生秘話を熱心に聞いていました。

5年生ワ-ルドキャラバン

2020年2月7日 15時33分

本日7日(金)、5年生を対象にワ-ルドキャラバンの授業を行いました。
ル-マニア出身のマヌエラシモナ先生を講師にお招きして、ル-マニアについて話をしていただきました。

子ども達もこの日のために、ル-マニアやその他の国について調べ学習を重ねてきました。
そのためマヌエラシモナ先生の話に、子ども達が頷く場面も多く見られました。

ル-マニアの首都ブカレストには、凱旋門があり「小さなパリ」の異名があるそうです。

   

国会議事堂の建物も荘厳な雰囲気が映像から伝わってきます。

   
 
ル-マニアでは、小中一貫で8年間学校へ行った後、高校生活が4年間続くそうです。
ル-マニアの新学期は、9月から始まります。
5月末から6月初めには夏休みに入るそうで、子ども達からは「3ヶ月も夏休み!!!いいなぁ!」とうらやましげな声があがっていました。

そんな子ども達の声を聞いたマヌエラシモナ先生が一言・・。
「夏休みは長いけど・・宿題もたくさんでますよ~!」

ル-マニア語もいくつか教えてもらいました。
ル-マニア語は、イタリア語に似ているそうです。

ブナ・ズィア  こんにちは。
ムルツメスク  ありがとう。
ラレベデレ   さようなら。

子ども達は、マヌエラシモナ先生と一緒に大きな声でル-マニア語を練習しました。

4年生南極教室

2019年12月18日 14時29分
四年生

休憩時間には、防寒服、防寒靴などを試着させてもらいました。
 
   
     
       

後半は、南極に生息する動物についての話でした。
アザラシ、ペンギン、クリオネ等・・子ども達にとっても馴染みのある動物なので、興味深く話を聞くことができました。

そして特に盛り上がったのが、「南極の氷」です。
今回、講師の先生が「南極の氷」を持ってきてくださり、子ども達も実際に手にすることができました。

   

この氷は、約2万年前の氷だそうです。
コップに入れた氷を手にした子ども達は、においを嗅いでみたり、触ってみたり、コップを耳に当てて、氷の音を聞いたりしました。
南極の氷からは、「パチパチ」と氷内の空気のはじける音がしました。
こんな体験は、めったにできません。
子ども達は、嬉しそうに南極の氷を堪能していました。  

今回の南極教室では、楽しく貴重な体験をすることができました。

仲間と協力する大切さ,仕事も遊びも真剣に全力で取り組む姿、自分の目標を見つけて生きること・・南極の話を通して子ども達の心に響くお話がたくさんありました。