今日の六小

虹!!

2021年2月15日 18時14分

今日は、朝から雨が降っていました。

雨の月曜日・・。
外で遊べない子ども達は、教室でトランプやウノ、読書等・・静かに過ごす一日でした。

低く立ちこめた雲。
時折、激しい雨音が聞こえると、子ども達も思わず窓の外を見てしまうほどです。
「うわぁ!すごい雨!!」

雨はやむことなく・・子ども達の下校時刻となりました。

5時少し前でしょうか・・・。
雨があがり外が明るくなってきました。
青空も見えています。

職員室。
窓側に座る先生達が何やら賑やかです。

「わぁ!きれい!」
「え?何?何?」
「ほら見て!キレイ!!」
       

大きな大きな虹でした。

こんなにハッキリとした虹はなかなか見ることができません。
多くの職員が思わず、外に飛び出して美しい虹にウットリとしてしまいました。

そしてこの虹・・・よく見ると虹の外側にうっすらと虹が出ていてダブルレインボ-になっていました。

    

ダブルレインボ-は、世界中で幸運の象徴とされているそうです。

子ども達も虹に気付いているといいなぁ・・と思った夕方のひとときでした。
 

手洗い講習2

2021年2月12日 17時34分
二年生

ハンカチで手を拭いたら・・・手にブル-ライトを当てます。
   
   
ブル-ライトに当てると、手洗いが不十分な部分が白く見えます。

「僕はキレイに洗えてるよ!」自信満々で箱に手を入れる子ども達。

結果はいかに・・。
   
   
 
「え-っ!白い!!何で~?ちゃんと洗ったのになぁ・・。」

手首、爪の間、親指の付け根辺り・・この辺りに洗い残しがある子どもが多かったようです。

今度は、洗い残した部分を重点的に洗います。
そしてブル-ライトにもう一度当ててみました。

2回目の結果は・・・。
       
    
 
みんなよ-く洗ったので、2回目はどの子もみんな洗い残しが少なくなりました!

今日の講習で、自分が洗い残してしまう部分がよく分かりました。
そして正しい手洗い方法もしっかりマスタ-しました。

子ども達と一緒にしっかり手洗いをして、元気な毎日を送っていきたいと思います。

手洗い講習1

2021年2月12日 17時32分
二年生

本日12日(金)、2年生が手洗い講習を行いました。

理科室に集まった2年生。

「どうして手を洗わなくてはいけないのかな?」
「手を洗わないとどうなるのかな?」
「手を洗うのはどんなとき?」

先生からの質問に子ども達は・・・

「手にばい菌がついているから!」
「ばい菌が体に入っておなかが痛くなる!」
「ばい菌が入ると病気になってしまうから!」
「トイレの後!」
「給食の前!」
「外から帰ってきたら!!」

子ども達は、自信たっぷりに答えます。

  

「あわあわ手洗いの歌」という歌に合わせて、手洗いの手順について確認しました。

上手に手洗いするためには、手首や爪の間、指の根元、親指の付け根、指の間等・・・すみずみまで丁寧に洗わなくてはいけません。

おねがいのポ-ズ
かめのポ-ズ
お山のポ-ズ
おおかみのポ-ズ
バイクのポ-ズ
つかまえたのポ-ズ

順番にこれらのポ-ズを意識して洗っていくと、すみずみまでキレイになるのです。

子ども達は、音楽に合わせて手洗いの練習をします。

  
  
手洗いの練習は完璧です。

手洗いチェッカ-ロ-ションを手につけて、いよいよ手洗いの実践です。

子ども達は、石けんですみずみまでよ-く洗っていきます。
   
   


   

楽しい!!

2021年2月10日 18時43分

先日、六小の仲間入りをした一輪車。
昨日の給食時間にも放送で一輪車が来たことを伝えました。

「集めたアルミ缶で一輪車を買いました。」という報告に、子ども達からも「やった~!」「すご-い!」等・・の声があがりました。

そして・・水曜日の今日はアルミ缶回収日です。
自分達のがんばりが一輪車に姿を変えたということで・・・環境整備委員会の子ども達は、いつも以上にはりきってアルミ缶回収を行いました。

今日は、集まったアルミ缶を潰す所を見せてもらいました。
最初に、缶の真ん中辺りを軽く手で潰します。

  

その缶を地面に立つように置きます。

      

上の部分に足を乗せて・・体重をかけて一気に踏みます。

   

気持ちいいほど潰れます。
そして気持ちいいほどコンパクトになります。

   

担当の先生は、「これ、最高なの!ストレス解消になるよね~」と・・・・
とっても楽しそうにガンガン潰していました(笑)。

環境整備委員会・・まだまだがんばります!!

ワ-ルドキャラバン

2021年2月10日 17時45分

最後は、先生が持ってきてくれたおもちゃや、兵馬俑の置物、京劇の仮面、民族衣装の帽子等・・近くで見せてもらいました。

   
 
 
 
     
  

異国情緒あふれる様子に、子ども達は目を輝かせていました。

またシンギングボ-ルに挑戦した子どももいました。
スティックを使い、ボ-ルのふちを撫でるようにまわします。
すると内側に音が共鳴していくのです。
もみじホ-ルに「ファ-ン」という柔らかな金属音が響きました。
     
  
     

先生が着ていた内モンゴルの民族衣装もとても煌びやかで素敵でした。

       

子ども達にとって、楽しく充実した「ワ-ルドキャラバン」となりました。

ワ-ルドキャラバン

2021年2月10日 17時41分

本日10日(水)、講師の先生をお招きして、5年生を対象にワ-ルドキャラバン教室を開催しました。

            
    
中国の内モンゴル出身の王先生に、中国についてたくさん教えていただきました。
スクリ-ンに映し出された地図。
 
中国の国土は、日本の約32倍だそうです。
先生の出身地、内モンゴルは中国の北に位置しています。
そのため夏は涼しく、冬は寒い土地だそうです。
夏は25℃前後で過ごしやすそうです。
冬は、-20℃まで下がる日もたくさんあるそうです。

また広い中国の最南端では、年中気温が20℃を超えていて、「中国のハワイ」という異名があるそうです。

中国の食べ物についても、興味深い話をたくさん聞くことができました。
 
         
   
映し出されたシュウマイの画像。
「あ~!!シュウマイ!!」

先生が「シュウマイだねぇ。でもみんなの知ってるシュウマイとはちょっと違います。
中国のシュウマイは中身が羊肉なんですよ。日本にはないでしょ?」
「羊!」
子ども達は、ビックリ・・そして、どんな味なのかな??と興味津々でした。

玉ねぎの下に見えるのは、鶏の足です。
中国では、鶏の足はみんな大好きでよく食べるそうです。
鶏の足と手羽先を勘違いしている子どももいましたが、みんな「鶏の足ってどんな味なのかな」と想像を膨らませていました。

             

腸詰めや肉餅、マトンの串焼き、酢豚、中国しゃぶしゃぶ(辛口ス-プなのだそうです)、北京ダッグ(皮を食べた後の身は、ス-プにするそうです)。

         
         
         
        
         
     
中国でも餃子は大人気の料理ですが、日本のようにごはんのおかずにはしません。
そして焼餃子ではなく、水餃子で食べるそうです。

また中国では、旧正月(丁度、明日から旧正月だそうです)に家族が集まり、みんなで餃子を作るそうです。
日本のおせち料理や年越しそばの感覚でしょうか・・。
楽しそうな中国の年越し風景が目に浮かぶようでした。

旧正月といえば・・爆竹を鳴らすのが恒例でしたが近頃、危険なため「爆竹禁止」なのだそうです。
こんな話が聞けるのも、先生が中国出身だからこそです。

中国の学校生活や遊びについても教えていただきました。

けばね(ジェンズ)~これは先端に重しがついていて、上にはフワフワの毛がたくさんついています。
この重しの部分を蹴って遊ぶのです。
一人で何回できるか・・友達と一緒にボ-ルのように蹴り合いっこ・・昔から中国の子ども達を魅了してきた遊びだそうです。

              

オルゴ-ルボックス鑑賞会

2021年2月10日 13時16分

6年3組では、オルゴ-ルボックス鑑賞会が行われました。

どの作品もとっても素敵に仕上がりました。

オルゴ-ルの曲はみんな違います。
リストの中から自分の好きな曲を選びました。

いつの日か・・成長した子ども達がこのオルゴ-ルボックスを手にしたら・・。
フタを開けて中から懐かしいメロディが流れてきたら・・・。
きっと楽しかった小学校時代を思い出すことでしょう。

教室の風景・・友達との会話、好きだった給食、登下校の風景、友達や先生の顔、休み時間の校庭、飼育小屋から聞こえる元気な鳴き声、美しく咲きほこる桜の花、鮮やかなザクロの花、秋を知らせる金木犀・・。

このオルゴ-ルボックスを開ける度に、六小の思い出があふれ出すといいなぁ・・と思います。


    
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

オルゴ-ルボックス

2021年2月9日 17時15分

6年生は、卒業まで残り30日を切りました。

「メモリアルボックス」
子ども達の卒業制作です。

木の板に好きな絵を描き、彫刻刀で彫っていきます。
彫り終わったら色を塗っていきます。
完成したら、この板をオルゴ-ルボックスのフタの部分にはめ込みます。
オルゴ-ルボックスの中には、一人一人選んだお気に入りの曲をセットします。

   
   
   
   
   
   

自分の好きなキャラクタ-を描く子ども。
小学校時代の思い出を表現する子ども。
卒業式の日付を描く子ども。
自分の名前を彫る子ども。

完成まであと少し・・。

素敵な作品になりますように。

メディア教室

2021年2月9日 15時09分

インタ-ネットによって、崩れる生活リズムについての話もありました。

夜遅くまで起きている。
朝起きられない。
睡眠不足による体力低下。
学習に身が入らない。
いつもボ-ッとしている。
インタ-ネット依存やイヤホン難聴・・等の病気を引き起こす可能性もあります。

最後は、講師の先生と一緒にインタ-ネット使用時の約束を確認しました。
◎ル-ル(約束)とマナ-(思いやり)を持つ。
◎フィルタリングをかける。
◎個人情報を載せない。
◎時間を守って使用する。
◎困った時は大人に相談する。

「判断力」
「自制力
「責任力」

この3つがなければ、インタ-ネットを正しく、楽しく、快適につかいこなすことはできないんだな・・と子ども達も大人も強く感じました。

これを機にご家庭でも、インタ-ネットとの上手なつきあい方について話あっていただければ幸いです。

    
    
    

メディア教室

2021年2月9日 15時08分

本日9日(火)、講師の方にお越しいただき6年生を対象に「メディア教室」を開催いたしました。

                   
 
現代社会の中で欠かすことのできないインタ-ネット。
学校でもタブレッド使用の機会が多くあります。
家に帰れば自分のスマホがある子どもも少なくありません。
身近なインタ-ネットとどのように付き合っていけばよいのか??

今日は、「インタ-ネットにご用心」というテ-マで、事例を交えながらお話をしていただきました。

動画視聴、ゲ-ム、友達とのコミュニケ-ション、調べ物等・・インタ-ネットは、大変便利で楽しいものです。

楽しさや便利さがある一方、正しい使い方を理解していないと、大きなトラブルに発展してしまう怖さもあるのがインタ-ネットです。

例えば・・SNSを使って友達と会話しているとき。

Aさん「私も行く!」
Bさん「何で来るの?」

Aさんは、「え?あなたは来なくていいですよ。どうして来るんですか?来ないでください。」と取ってしまいました。
Bさんは、「おいでよ。待ってるね。歩いてくるの?自転車で来るの?」のつもりで書きました。

電話や直接話をしていれば、表情や声のト-ンから相手の気持ちを想像することが可能です。
文字だけでは・・伝わりにくいのです。

だからこそ、文章を送るときには注意が必要です。
「丁寧な文章」「相手を思いやった文章」
書いてすぐに送るのではなく、これでいいかな?と推敲することが大切になってきます。
読む側も文字をそのままではなく、文字の裏にある相手の気持ち等・・「丁寧に読む」ことが必要です。

講師の先生が、ゲ-ムの話をしてくれました。

「みんなは、レ-ディング情報って知ってる??」
「レ-ディ・・ン?知らな~い」
子ども達が口を揃えました。

先生が続けます。
「みんなこのマ-ク見たら絶対に知っているよ。」
画面にレ-ディング情報マ-クが出ると、子ども達は口々に・・
「知ってる!!年齢制限のやつだ!!」
「うちのゲ-ムについている!」

レ-ディングは、ABCDZの5段階に分かれた年齢区分マ-クのことです。
Aは、全年齢対象。
Bは、12才以上。
Cは、15才以上。
Dは、17才以上。
Zは、18才以上。

「年齢に合ったゲ-ムで健康的に遊ぶ」
先生の言葉に、「そっか・・。あのゲ-ムは高校生になってからだなぁ」とつぶやく子ども達もいました。