今日の六小

一輪車

2021年2月9日 07時10分

職員室にド-ンと置かれたポップな柄の大きな箱。

  

箱を開けると・・・中から出てきたのは・・?

  
  

一輪車でした。

この一輪車は、アルミ缶回収で得たお金で購入しました。

毎週水曜日に行っているアルミ缶回収。
環境整備委員会の子ども達が、暑い日も寒い日も・・風の日も外で回収作業を行ってきました。

今回集めたアルミ缶の量が何と120㎏!
たくさん集まりました。

紫色のかわいらしい一輪車・・今日から六小の仲間入りです!
子ども達の嬉しそうな顔が目に浮かびます。

休み時間には、順番待ちの行列ができそうです。

  
     

校内なわとび大会

2021年2月8日 15時38分

本日8日(月)、1年生と2年生がなわとび大会を行いました。

1年生が跳ぶ時には、6年生が・・2年生が跳ぶ時には、5年生が来て手伝いました。

子ども達は、前跳び、うしろ跳び、あや跳び、二重跳び等・・自分の得意な飛び方3つでエントリ-します。
30秒間で何回跳べるか・・・を競います。

上級生は、下級生が何回跳んだかを数えます。

上級生の「がんばってね」の一言も、子ども達には嬉しい声援だったようです。

今朝1年生の教室では、登校してきた子ども達が次々に先生の周りに集まりました。

「先生!土曜日に二重跳び5回できたよ!」
「先生!前跳び100回できたよ!!」
「先生!毎日なわとび練習したよ!!」

1年生にとっては、初めてのなわとび大会。
学校では体育の時間、休み時間を使って練習しました。
そして帰宅後も・・週末も家での練習を欠かしませんでした。

跳べる回数が増えました。
新しい跳び方をマスタ-しました。

どの子ども達も練習の成果をだせるよう・・一生懸命に跳んだなわとび大会でした。

  
   
  
  
  

春の校庭

2021年2月5日 17時21分

立春が過ぎました。
日がのびてきているのを感じます。
太陽の光が少しずつ柔らかく、春らしくなってきたことも感じます。

昨日は、春一番が吹きました。
強い南風が吹き、校庭の落ち葉がクルクルッと舞っています。
そんな中でも子ども達は元気いっぱい!!
「キャ-ッ!!風!!」
「目に砂が入った-!!」等・・賑やかに楽しく遊んでいます。

縄跳び練習をする子ども達。
ドッジボ-ルで盛り上がる子ども達。
鬼ごっこで校庭を走り回る子ども達。
一輪車の練習をがんばる子ども達。

「先生~見て!二重跳びできるようになったよ!数えて!」
「先生~ドッジボ-ル一緒にやりましょう!」
「先生、ドロケイやっているから一緒に助けにいこう!!」
汗だくの子ども達が誘ってくれます。

六小の休み時間は、いつも楽しく賑やかです。

     
   
   
     
      
     

コンプリ-ト。

2021年2月5日 12時56分

雲一つない青空。
ピリッと冷たい空気。

「今日は絶対に見えるはず!」
カメラを持って3階へ急ぎました。

やっぱり!
勘が当たりました。
3階の教室から全ての方向の山々を見ることができました。

東の方向には筑波山。
男体山、女体山・・2つの鋭い峰が肉眼でもしっかりと見ることができます。
  
  
南西方向には、富士山。
「遠く輝く白い富士」
六小校歌の歌詞そのままの美しい風景が見えました。



西の方向を見ると、赤城連山、浅間山等・・群馬県方面の山々がくっきりと見えました。


北方向には、男体山と日光連山。
青い空によく映えます。



校舎内の様々な場所から、いろいろな方向の景色を楽しむことができます。

夏になると湿度が高くなり、これらの山々は見ることができません。

寒いこの季節しか見ることのできない美しい景色。
あと少し・・子ども達と一緒にこの風景を楽しんでいきたいと思います。

紙芝居

2021年2月4日 17時56分
一年生

朝からワクワクしている1年生。
今日は、図書委員会の子ども達による紙芝居があるのです。

感染症対策のため、あらかじめビデオ撮影したものを教室で流したのですが、1年生にとってお兄さんお姉さんに読んでもらう紙芝居はワクワク感が違います。

1年生は、ビデオが見やすい位置に移動して準備万端。
とってもよい姿勢で静かに待ちます。

ビデオが流れ始めました。

「しあわせな木こり」
踊ることが大好きな木こりと奥さんのお話です。
わがままな王様も出てきます。

1年生は、紙芝居に釘付けです。
「次はどうなるの?」
まるで心の声が聞こえてきそうです。

ハラハラする場面もありましたが、無事解決して物語は終わります。

「タッタラッタラッタタン」

木こりと奥さんが踊る場面に出てくる音です。
楽しく踊る様子を表現しているのでしょうか。
印象的でリズミカルな言葉が、聞く者の耳に楽しく残りました。

    
   

6年生環境教室

2021年2月3日 17時13分
六年生

子ども達は、発砲スチロ-ルに手形をとった後、環境について学習しました。
  

「地球温暖化」
これは、私達が真剣考えて取り組んでいかなくてはならない問題です。

昨夏、古河市では39.6℃を観測した日がありました。
また古河に限らず、真夏日や猛暑日を記録する地点がたくさんありました。

このまま何の対策もしなかった場合、21世紀末(2081年~2100年)の平均気温は、2.6℃~4.8℃まで上昇する可能性があると予測されています。

対策を取らなかった場合、21世紀末の東京では真夏日が103日ほどになると予測されています。
一年の1/3が真夏日だなんて・・考えただけで恐ろしくなります。

聞いている子ども達の表情も真剣です。

講師の先生が、地球温暖化防止のために取り組みたい「COOL CHOICE」について教えてくれました。

◎ク-ルビズ  
◎ウォ-ムビズ
◎スマ-トム-ブ(移動をエコに。徒歩やバス、自転車を使う)
◎エコドライブ(燃費消費量やCO2排出量を減らす運転をする)
◎できるだけ1回で受け取りませんかキャンペ-ン(配達を1回にしてもらう)
◎5つ星家電買い換えキャンペ-ン(LED照明や省エネ家電への買い換え)
◎エコ住キャンペ-ン(高断熱、省エネ住宅へのリフォ-ムや建てかえ)
◎チョイスエコカ-(低燃費、CO2排出量を減らす車への買い換え)

ク-ルビズ、ウォ-ムビスは、子どもも大人も気軽に取り組むことができるク-ルチョイスです。

子ども達の中に、「地球温暖化防止」の意識が芽生え、その気持ちが育っていくことを願います。
そして私達大人は、子ども達の未来を守るためにも環境問題を他人事にせず、できることからコツコツ取り組んでいかなくてはいけないと・・強く思いました。

 

追伸:
発砲スチロ-ル手形のブログで書き忘れたことがありましたので、ここに追記しておきます。
発砲スチロ-ルのリサイクル率は大変高く、「リサイクルの王様」と言われているそうです。
溶かすと小さくなり、リサイクルしやすいそうです。

身近な成分としてオレンジ等柑橘類の皮に含まれるリモネン成分が発砲スチロ-ルを溶かすということで、本日は油絵の具にリモネンを混ぜたものを使用しました。
子ども達は、リモネンの成分で発泡スチロ-ルがジュワッと溶ける様子をしっかり感じることができました。

6年生環境教室

2021年2月3日 15時13分
六年生

本日3日(水)、NPO法人のエコレンから講師の方をお招きして、6年生を対象に環境教育出前授業が行われました。

子ども達は、最初に発泡スチロ-ル手形に挑戦しました。
油絵の具をつけた手を発砲スチロ-ルの上に乗せます。
しばらく手を乗せていると・・ジュワ-ッと発砲スチロ-ルが溶けていく感じが伝わってきます。
不思議な感覚に子ども達からは、「うわぁ!何?」「シュワシュワする!」「おぉ!」等・・声があがっていました。
   
   
   
   

出来上がった発砲スチロ-ル手形は、テ-ブルの上で乾かします。
子ども達の手形がズラ-ッと並ぶ様子は、圧巻です。

豆まき集会

2021年2月2日 17時16分

本日2日(火)、1年生と2年生が豆まき集会を行いました。

「自分の中の退治したい鬼」
子ども達は、少し前から考えてきました。

「おこりんぼ鬼」
「忘れんぼ鬼」
「泣き虫鬼」
「友達とケンカ鬼」
「人の話を聞かない鬼」
「時間守らない鬼」
「好き嫌い鬼」
「かたづけ鬼」

子ども達は、退治したい鬼とその理由を紙に書き出しました。
子ども達の書き出した理由は、どれも「なるほど!」と思うものばかりです。
子ども達は、自分が退治すべき鬼がしっかりと分かっています。

準備は整いました。
教室で・・そして雨上がりの校庭で・・子ども達は、自分の中の鬼と決別すべく・・豆をまきました。

  
  
  
  
  
  
  

「鬼は外~!」

子ども達の元気な声でしっかり鬼退治ができました。

節分

2021年2月2日 07時32分

今日は節分です。
2月2日が節分になるのは、何と124年ぶりだそうです。

「立春」の前日が節分になります。
暦のずれの影響で「立春」がずれると、その前日の節分も必然的にずれるのです。
国立天文台が発表した2021年の暦では、2月3日が「立春」になるそうです。
したがって前日の2月2日・・本日「節分」となるのです。

「節分=2月3日」
毎年このイメ-ジで過ごしてきた者にとっては、今年は何だか不思議な気分で節分を迎えそうです。

来年は、2月3日に戻る「節分」。
2025年から4年ごとに2月2日が「節分」になるそうです。
そして2057年、2058年は2年連続で2月2日が「節分」になるそうです。

子ども達が大人になる頃・・「今年の節分はいつかな?」と言うのがあたりまえになっているのかもしれません。

これを機に、暦の不思議について調べてみるのもおもしろそうです。

 

鑑賞会。

2021年2月2日 07時27分

6年生が制作していたスチレン版画。
先日、クラス内で鑑賞会が行われました。

鑑賞会をするにあたり、子ども達は刷り上がった紙を厚めの台紙に貼り付けます。
そして作品タイトルと名前を書きます。
台紙に貼ると、より一層作品が映えます。
    
  
  
      
  
  
     
   
   
   
          
    
   

子ども達は、友達の作品を鑑賞しながら「この部分いいなぁ」「この色づかいキレイだなぁ」「構図が上手だな」「ずっと見ていたい作品だな」「花火大会に行った気持ちになれるなぁ」等・・・友達の作品のよい所をたくさん見付けることができました。