今日の六小

エコレン・環境学習

2020年2月13日 07時41分
六年生

本日12日(水)、NPO法人のエコレンから講師の先生をお招きして、6年生を対象に環境教育出前授業が行われました。

  

このまま温暖化対策を行わなかった場合、約100年後には気温が今よりも5℃ほど上昇するといわれています。 

担任の先生が、キャスタ-になりきって未来の天気予報に挑戦しました。
「2100年8月。今日の古河市の気温は、44℃。福岡では45℃近くになりそうです。」
「これまでに熱中症で搬送された人数は、12万人。」
「日本列島付近には、大規模な台風が近づいています。」
はじめに、担任キャスタ-に喜んでいたいた子ども達も、内容の深刻さに次第に顔つきが真剣になっていきました。

  

未来の天気予報は、オ-バ-な話ではなくこのまま対策を取らずにいくと確実に私達の身に起きる現実だと思うと怖くなります。

今現在、わたしたちが電気を使うということは同時にCO2を排出しているということになってしまいます・・・だとするとCO2を減らすためには、どうのような生活をすればいいのか?
クイズ形式で子ども達と一緒に考えました。

・暖房の風向きは、下向きで使用する。
・暖房器具は、設定温度を下げて使用する・・等、子ども達がすぐに取り入れることができる知識を得ることができました。

環境問題について学習した後は、発砲スチロ-ル手形に挑戦しました。

  
  

子ども達は、環境問題について楽しみながら学習することができました。

今日学習したことを生活に取り入れながら、さらに私達にできることはないか??考えながら生活していきたいと思います。