気持ちを新たに・・。
2021年4月1日 16時52分正門脇にある八重桜・・。
ピンク色の丸くコロンとした花が満開です。
八重桜の近くにある枝垂れ桜。
こちらも美しいピンク色の花びらが春風に揺れています。
4月1日(木)、ソメイヨシノの花びらが舞う中、六小に新しい先生がいらっしゃいました。
六小の新年度がスタ-トしました。
正門脇にある八重桜・・。
ピンク色の丸くコロンとした花が満開です。
八重桜の近くにある枝垂れ桜。
こちらも美しいピンク色の花びらが春風に揺れています。
4月1日(木)、ソメイヨシノの花びらが舞う中、六小に新しい先生がいらっしゃいました。
六小の新年度がスタ-トしました。
3月31日・・。
桜の花びら舞う中、本日14名の先生が六小を去ります。
いつも温かく優しい眼差しで子ども達を見守ってくれた大里校長先生。
校長先生がいるだけで、その場がフワッと柔らかく、温かな空気に包まれました。
春の太陽みたいな校長先生の周囲は、いつもたくさんの子ども達、そして職員がいました。
六小での勤務が長い野上教頭先生。
六小の隅々まで知り尽くしている教頭先生は、六小になくてはならない存在でした。
教頭先生と繰り広げられた職員とのユ-モラスな会話もよい思い出です。
厳しさの中、時折見せるユーモアが秀逸だった坪井先生。
子ども達は、そんな厳しくも楽しくて優しい坪井先生が大好きでした。
細やかな気遣いで、子ども一人ひとりに寄り添ってくれた川上先生。
いつも大きな愛情で子ども達を包んでくれました。
いつも凛とした空気をまとっている秋葉先生。
気持ちいいほどハッキリしていて、厳しさと優しさのバランスが抜群の先生でした。
大らかで太陽のように明るく元気な篠原先生。
篠原先生の陽気な笑い声・・その周りにはいつも笑顔いっぱいの子ども達がいました。
新しいことにどんどんチャンレジしていく行動派の池田美香先生。
6年生は、この状況下でもたくさんのことに挑戦できました。
そしてたくさんの思い出ができました。
体調不良やケガの子ども達を手当をしてくれた養護教諭の阿久津先生。
季節ごとに保健関係の掲示物を作成し、子ども達は楽しみながら健康に関する知識を得ることができました。
いつも子ども達のことを気にかけ、子ども達に声かけをしてくれた事務の鶴見先生。
六小プラザを季節ごとに、クリスマス、ハロウィン、ひなまつり、子どもの日、梅雨等・・六小の自慢をしたくなるような楽しいディスプレイを作ってくれました。
いつも子ども達に寄り添い、全力で子ども達と向き合った教育活動支援員の池田明美先生。
「明美せんせ-い!!」たくさんの子ども達が慕っていました。
二度目の六小勤務で、先生達からも子どもからも信頼の高かった特別学級支援員の水谷先生。
多くの先生の右腕となって、子ども達を・・そして六小を支えてくれました。
豊富な知識で理科の授業をより充実したものにしてくれた理科支援員の赤塚先生。
赤塚先生との理科実験はとても楽しいものでした。
週に2回、六小に来てくださった新採指導の小形先生。
若手の2人の先生に指導をしてくださいました。
元気いっぱい、明るく楽しく優しいALTのジェイソン先生。
いつもフレンドリ-で礼儀正しい姿は、みんなのお手本でした。
素敵な人柄は、子どもからも大人からも愛されていました。
六小を後にする先生達が、新しく始まる日々を元気に過ごせますように・・そして笑顔あふれる日々でありますように・・・職員一同心より願っています。
今までありがとうございました。
いつかまた・・。
1年生が植えたチュ-リップが咲き始めました。
黄色、赤、ピンク、薄ピンク等・・色見のなかった冬に終わりを告げるかのように、色鮮やかに咲き乱れています。
水仙も真っすぐに生長しました。
たくさんの花たちが風に揺れる中、卒業生達が六小にやってきました。
卒業式に撮った写真を受け取るためです。
卒業式以来、一週間ぶりの子ども達との再会です。
子ども達にとっても、久しぶりの学校、先生、友達。
華やいだ歓声が校内に響き渡る午後でした。
本日24日(水)、令和2年度修了式と表彰が行われました。
「令和2年度古河市手をつなぐ子らの作品展」に出展した1名の表彰を行いました。
はっきりと返事をして、賞状を受け取りました。
その後、修了式にうつりました。
学年代表児童が、一人ずつ名前を呼ばれ、校長先生から修了証を受け取りました。
その後、2年生と5年生の代表児童が一年間を振り返って作文を読みました。
2年生の子どもは、「かけ算をがんばったこと。知らない人にも挨拶ができるようになったこと。担任の先生のように絵が上手になりたくて、図工をがんばったこと。」を大きな声で、発表しました。
5年生は、この一年間を振り返りました。
休業期間中のリモ-ト交流、家庭学習。
学校再開してからの教室での授業が嬉しかったこと。
友人との再会が嬉しかったこと。
初の委員会活動を頑張ったこと。
4月からは、最高学年として委員会、クラブ・・様々なことに全力で臨みたいという思いを発表しました。
最後は、校長先生からのお話です。
始業式も入学式もない状態で始まった令和2年度。
リモ-ト交流の5月。
分散登校を経て、学校再開した6月。
学校再開してからも、マスク、頻繁な手洗い、換気、友人との距離・・。
給食はおしゃべりせずに、前を向いて食べた一年間でした。
窮屈な生活でした。
それでも知恵を絞り、何とかこの状況下でできることはないか??
考えぬいて行った数々の行事がありました。
体育学習発表会、鼓笛発表会、文化芸術体験、日帰り遠足・・子ども達がそれらの行事に全力で取り組み、楽しむ姿に励まされた一年間でありました。
いつもと違う一年間を過ごした子ども達。
我慢や諦めを経験し・・でもそこから新たなことを生み出す、そして楽しむ・・・そんなことが経験できたのもこの一年でした。
子ども達は、この一年間を通して大きく成長しました。
クラスの友達、担任の先生とは、今日で一旦お別れです。
校庭の桜が満開です。
校庭が桜色に染まり、校門脇の八重桜が咲き乱れる頃、子ども達は進級します。
本日23日(火)、4年生がスプリングコンサ-トを開催しました。
先週は、6年生の前で演奏しました。
今日は、4年生の保護者の方にお越しいただき、演奏を披露しました。
ステ-ジ上には、「スプリングコンサ-ト」の文字。
指揮台が置かれ、観客席が用意され・・ライトアップもされている様子は、本物のコンサ-ト会場のようでワクワクしてきます。
リズムやテンポ等・・・音を出して、最終調整していると、保護者の方達も続々会場に集まってきました。
時間になりました。
コンサ-トの開始です。
一曲目は「パプリカ」。
軽快なリズムと親しみやすいメロディが、体育館中に広がります。
ダンス担当の子ども達も軽やかです。
二曲目は、「麒麟がくる」。
こちらは、法被に着替えて演奏します。
壮大で迫力のあるメロディが、聴いている方々を魅了しました。
演奏を終えると、会場には大きな拍手がわき起こりました。
そして、演奏を終えた子ども達の表情は、充実感と自信に満ちあふれていました。
5年生のクラスで「お楽しみ会」が開催されました。
「劇をするので観に来てください!」
クラスの先生と子ども達から、お誘いを受けました。
『白雪姫』をやるのだそうです。
子ども達が、劇の台詞練習をしたり、小道具を作ったり、教室の飾り付け等・・協力して準備している様子を見ていましたので、楽しみに教室へと向かいました。
教室には、「お楽しみ会」の飾り付けがされています。
「白雪姫」の上演会場は、図工室なので移動します。
「白雪姫」の脚本は、子ども達が考えました。
おなじみのスト-リ-に、子ども達のアイデアを盛り込んで脚本を作り上げました。
子ども達のオリジナル脚本なので、白雪姫と共に織田信長や明智光秀、ドラえもん、プリンセスベル、ウルトラマンも登場します。
担任の先生が、鏡の役で熱演していたり、織田信長やドラえもんが出てきたり・・・楽しく見応えのある劇となりました。
劇の終了後は、教室でイントロクイズに挑戦しました。
全10問。
子ども達は、曲を聴いてタイトルが分かったら、紙に書きます。
タイトルが出てこなくても、歌手名が分かればそれでもOK!
歌手名だけでも、当たれば半分のポイントがもらえます。
やる気満々でイントロクイズがスタ-トしました。
段々難しくなってきます。
「歌手名は分かるけど・・・タイトルが出てこない~!!」
「あれ~?最初の字・・”こ” だっけ・・??何だっけ??」
子ども達は、出そうで出てこないもどかしさにヤキモキしています。
先生からのヒントで、答えを導き出せた子どももいますが・・ヒントをもらっても答えが出ない子ども達は、頭を抱えています。
答えを聞いて
「あぁ!!そうだった!!!!」と悔しがる子ども達。
「当たった!!」とほくそ笑む子ども達。
クラス一体となって楽しんだイントロクイズでした。
本日22日(月)、5,6時間目に愛校作業が行われました。
机やイスの脚についている綿ゴミを取ることから始めました。
ゴミが取れたら、教室の机とイス、教卓等・・全て廊下へ運び出します。
今日は、ワックスがけをするので、隅々まで念入りにほうきや雑巾を使い、掃除を行いました。
今学期は、残り2日で修了式です。
一年間過ごした教室をピカピカにします。
教室以外にも、もみじホ-ル、六小プラザ、トイレ、階段等・・・自分達の担当場所の掃除を行いました。
こちらも、いつもより時間をかけて丁寧に掃除することができました。
ワックスがけをした教室は、ピカピカです。
残り2日、気持ちよく過ごせそうです。
6年生の子ども達は、感染症対策のため修学旅行が場所を変えての日帰り旅行になりました。
運動会も規模を縮小して体育学習発表会となりました。
練習を重ねてきた鼓笛発表会も、開催できるかどうか・・ギリギリまで検討を重ねました。
最後のもみじ祭りは中止となりました。
いろいろな我慢や諦めを強いられることが多かった6年生。
でも6年生は、決して腐ることなく・・愚痴ることなく・・。
目の前のやるべきこと、できることを一生懸命にする子ども達でした。
そんな我慢強く、頑張り屋である6年生の姿が、担任をはじめ多くの職員の心を動かしました。
この状況下でどうやったら、できるのか?
何だったらできるのか??
担任はたくさん考えて、職員に呼びかけ、行動に移し、出来ることを実行してきました。
この子達のために何とかしたい!!と思わせてくれる6年生でした。
担任の先生から子ども達への最後のメッセ-ジです。
6年生の教室で最後のホ-ムル-ムが行われている間、外では職員が花のア-チを持って見送り準備の真っ最中です。
6年生が外に出てきました。
保護者の方と一緒に花のア-チをくぐります。
「おめでとう!」「また遊びにおいでね!」「中学校生活楽しんでね!」
たくさんの先生達からお祝いの言葉をかけてもらいます。
花のア-チをくぐりながら前へと進む子ども達。
ア-チをくぐり抜けた子ども達は、先生や友達と記念撮影をしたり、サインを書いてもらったり・・・と、小学校生活最後の時間を満喫していました。
「先生!ずっと六小にいてね。遊びに来るから!!」
「先生!ありがとうございました!」
「先生!またね!!」
真新しい制服に身を包んだ子ども達は、大きく手を振り六小を後にしました。
これから始まる新しい世界で、子ども達の毎日が充実したものでありますように・・。
子ども達の未来が光り輝くものでありますように・・。
職員一同、心から願っています。
卒業おめでとう!!
「門出のことば」が終わると、卒業生全員合唱です。
体育館に響く「栄光の架け橋」。
美しいメロディと心に響く歌詞、そして子ども達の歌声が相まって、会場全体に感動が広がりました。
合唱が終わりました。
卒業生の退場です。
1組の担任が立ち上がり、ゆっくり歩き出しました。
でも退場とは、逆方向に向かって歩いています。
子ども達も保護者の方も「え?」「何?」となったところで、職員による卒業生へのサプライズが始まりました。
職員から子ども達への「贈ることば」です。
歴代の担任の先生が、1年生~6年生までの出来事、思い出を言葉にしました。
そしてその後、六小全職員が登場するサプライズム-ビ-を上映しました。
思い出の校舎を振り返る・・・というテ-マで、校舎内を先生達と巡る映像でした。
楽しい演出もあり、会場中に笑顔があふれました。
サプライズム-ビ-を記念に撮影している保護者の方々も多く、暗い体育館に録画ランプが光る様子は、まるで春にホタルが舞い降りたかのような美しい光景でした。
校内を巡る旅を終え、校舎の外に出て映像は終わりました。
子ども達からも保護者の方からも大きな拍手がわき起こり、大成功のサプライズとなりました。
今度こそ・・子ども達の退場です。
担任の先生が歩き始めました。
子ども達は、6年間の思い出をかみしめながら歩いていきます。
教室で最後のホ-ムル-ムが始まります。