今日の六小

またいつか・・。

2022年3月31日 17時49分

3月31日・・。
満開の桜の中、8名の先生が六小を去りました。

いつも穏やかな表情で子ども達と接していた先生。
いつも子ども達によりそい、子どもの目線に立ってくれた先生。
楽しくパワフルな人柄で子ども達の笑顔が絶えなかったクラス。
楽しい話題でいつも職員室を明るくしてくれた先生。
子ども達だけではなく、担任の先生の心もサポ-トしてくれた先生。
優しい笑顔で子ども達を包み込んでくれた先生。
子ども達、一人一人に丁寧に向き合ってくれた先生。
いつも子ども達や職員に声をかけ見守ってくれた先生。

 
 
 

六小を離れる8名の先生達・・。
明日からの日々が、充実したものになりますように・・。
元気に過ごせますように・・。
そして笑顔あふれる毎日でありますように・・と、職員一同願っています。

お元気で・・。
またいつか・・・。

   

満開。

2022年3月30日 12時15分

春の青空が広がっています。

桜は満開・・見る者を楽しませてくれます。

 
 
 
 
 

満開なのは桜だけではありません。

1年生が植えたチューリップも元気いっぱい花を咲かせています。
ピンク、白、黄色、赤・・春らしいウキウキするような色です。

  
  
   
 
2年生の水仙も鮮やかな黄色い花を咲かせています。

 
 
 

始業式や入学式の時、どんな満開の花が子ども達を迎えてくれるのか・・楽しみです!

桜。

2022年3月28日 12時42分

朝、学校に来てみると・・・




満開の桜が迎えてくれました。
 



先週の冷たい春の雪から一転・・。
今日は、春の暖かい空気が吹いています。

六小に春がやってきました。

またね。

2022年3月24日 15時06分

春らしい陽気の修了式となりました。

修了式を終えた子ども達は、各教室で最後の学活を行いました。
このメンバ-で過ごすのも・・この教室で過ごすのも・・今日が最後です。

「さようなら」
教室でのあいさつを終えた子ども達は、元気に外へ出てきました。
 
 

「また体育教えてね~!」
「4月になったら会おうね!」
「先生、4月までバイバイ!」

 
 

ALTの先生とも英語でご挨拶。
「See you next month!」

 

今年度も、行事の縮小や中止がありました。
オンライン授業にもなりました。
そんな状況下でも、
できることを精一杯やり・・そして全力で楽しむ子ども達。
そんな子ども達の姿に、職員も力をもらうことが多い一年でした。

できないことを嘆くよりも・・何だったらできるのか?
どうしたらできるのか?

来年度も引き続き、子ども達と共に考えていきたいと思います。

六小の桜は、まだもう少し先になりそうです。

桜の花が満開になる頃・・子ども達は進級します。

  


修了式。

2022年3月24日 12時03分

本日24日(木)、修了式が行われました。

各クラスの代表児童が、2階の少人数教室に集まってきました。
各クラスと少人数教室をオンラインでつなぎます。

代表児童は、背筋をピンと伸ばし両手でしっかりと修了証を受け取ります。

  
  

修了証を受け取った後に、代表児童が作文を読みました。
一年間を振り返り、がんばったことや印象的だった思い出、また4月からの抱負をしっかり、自分の言葉で伝えることができました。

  
  

祈り。

2022年3月23日 17時09分

し-ちゃん・あーちゃん。
1年1組で飼育されている金魚の名前です。

白い金魚だから、し-ちゃん。
赤い金魚だから、あ-ちゃん。

覚えやすい名前と可愛らしい姿のあーちゃん、し-ちゃんは子ども達の人気者です。

「大変!あ-ちゃんが動かないよ??」
「あ-ちゃんがひっくり返っているよ!」
あ―ちゃんは、少し前から調子が悪そうでした。
子ども達も心配して、あ-ちゃんの様子をよく観察していました。

元気になってね・・というみんなの願いは届きませんでした。
先週、あ-ちゃんは、天国へと旅立ちました。

先生が、プ-ル脇にお墓を作りました。

今日は、1組全員でお墓へ行きお祈りしました。
途中、タンポポやペンペン草を摘んでお墓に供えました。

「あ-ちゃんにお花いっぱい持って行く。」
「お花一つじゃ淋しいよね。」

 
 
 

子ども達は、順番に花を供えます。
そして手を合わせます。

 
   

「一年間一緒にいて楽しかったよ。」
「ありがとう。また会おうね。」
「天国で楽しく暮らしてね。」

  
     

小さな手を合わせ目をつむる子ども達。

子ども達の想いはきっとあ-ちゃんに伝わっているはずです。

     

春の雪。

2022年3月22日 15時33分

雨の中、通常登校が再開されました。

「あ~!雪!」
「先生~!雪が降っているよ。」
子ども達が興奮気味に教えてくれます。

見ると朝からの雨が、雪へと変わっていました。

水分を含んだ雪が、ポタッポタッ・・と地面に落ちては溶けています。

 
 

「雪だるま作れるかなぁ??」
「ずっと降っていてほしいなぁ~。」
「雪が積もるといいなぁ。」
「休み時間、外で遊べる??」
子ども達は、春の雪にワクワクしているようです。

「雪かぁ・・・」と、憂鬱になってしまいそうな季節はずれの雪ですが、子ども達はその中に楽しみや喜びを見出しているようです。

子どもの視点に立つと、新たな楽しみや喜びが見つかりそうだな・・と気づかされた春の雪の日でした。

卒業証書授与式~新しいステ-ジへ。

2022年3月18日 18時48分

お祝いメッセージが終わり、式が終わりました。

「卒業生退場・・。」
担任の合図で子ども達が立ちます。

静かに歩き始めます・・一歩一歩しっかりと。

   
  
  
 

最後の2人です。
深く一礼をして式場を後にします。

教室では最後のホ--ムル-ムが行われています。
その頃、1階では職員がお見送りの準備中です。

 
    
     

音楽が流れ・・子ども達が降りてきました。
保護者の方と一緒に花のア―チをくぐります。
    
   
     

「卒業おめでとう!」
「中学校行ってもがんばってね。」
「先生~ありがとう!またね!」
「バイバ-イ」
「元気でね。また会おうね。」

友達や先生と写真を撮ったり、サインを書いてもらったり、六小最後の時間を楽しみました。

夏休み明けのオンライン授業、3学期入ってすぐのオンライン授業。
がまんすることや諦めることも多い一年間でした。

それでも・・明るく元気にいつも全力で笑っている6年生でした。
そして頼りになる優しい6年生でもありました。

これから新たなステ-ジへと向かう6年生。
それぞれの場所で・・それぞれの歩幅で一歩ずつ前へ進んでいってほしい・・。
そして子ども達の未来が光り輝くものであるよう・・職員一同心から願っています。

   卒業おめでとう!!

           
 

卒業証書授与式~門出のことば。

2022年3月18日 15時37分

門出のことばが始まりました。

   
    

大きな声でしっかりと呼びかけます。
小学校入学から今日までをゆっくりと振り返ります。
入学してから今日までたくさんの友達や先生と出会いました。

 
   

友達との何気ない日常会話、友達とけんした日のことや仲直りしたこと、テストで満点を取れたこと、取れなかった悔しさ・・大好きな給食メニュー・・この6年間の様々な思い出が目の前に浮かびます。

  
   
途中、5年生からのビデオメッセ-ジもありました。
6年生への感謝の気持ち・・そして自分達が6年になる決意を感じるメッセ-ジです。

いよいよ式も終わりです。

「卒業生退場・・・の前に・・お祝いメッセ-ジがあります。」
子ども達がざわつきます。

照明が落とされ、映像が流れはじめます。
そこには、教室で勉強する姿、図書室で本を読む姿、担任と一緒に楽しげにポ-ズを取る姿、体育の授業で跳び箱に挑戦する姿、体育学習発表会ダンスをする姿、修学旅行ではしゃぐ姿・・子ども達の日常が映し出されています。
 
 
 
「あ~〇〇ちゃんだ~!!」
「あ~あの時の写真!」
子ども達は、笑ったり、懐かしんだり・・映像を楽しんでいます。

画面が変わり・・そこには、六小職員の顔が映し出されています。
懐かしい先生もサプライズで登場し、子ども達に向かって画面の向こうから手を振っています。

「おぉ!!〇〇先生だ!!」
「〇〇先生!!」

子ども達は、嬉しそうに画面を見つめています。

サプライズは大成功でした。

卒業証書授与式。

2022年3月18日 14時43分

胸にコサ-ジュをつけた子ども達。

六小プラザで写真撮影を行い、式場へと向かいます。
緊張した面持ちで廊下に並ぶ子ども達。
会場内は、静寂に包まれています。 
         
「卒業生入場」
式場の扉が開きました。 
                                   
   

子ども達は、深く一礼してから歩き始めます。
しっかりと顔をあげて・・前を見て・・堂々と一歩一歩進んでいきます。
           
      
           


子ども達が席につき、「第52回卒業証書授与式」が始まりました。

         

「はい!」
名前を呼ばれた子ども達は、一歩前へ出ます。
しっかりと手を伸ばし、証書を受け取ります。

      
      
 
              

卒業証書を受け取った子ども達は、誇らしげに見えます。
正面をしっかりと向き、それからゆっくりとステ-ジを降りて自分の席へと戻っていきました。

   

校長先生の話、卒業記念品授与・贈呈・・どの場面でも最高学年にふさわしい立派な態度でした。