三つ星レストラン!
2024年7月5日 20時05分
5年生が家庭科で「ゆでる」学習を行いました。
この日作ったのは、ほうれん草のおひたしとゆでたジャガイモ。
ほうれん草チ-ムとジャガイモチ-ムに分かれて作業を進めました。
身支度をして、野菜を洗ったら・・調理開始です!
子どもたちは、お湯を沸かしてほうれん草を茹でます。
「どうして根っこから茹でるの?」
「もう火を止めて大丈夫??」
ほうれん草を鍋から出して、水にとって冷やします。
「切る時の長さって??どのくらい?」
子どもたちは、グル-プの仲間と相談しながら活動していました。
ジャガイモチ-ムは、最初に皮をむいて芽を取ります。
「この大きさでいい??」
「この切り方で大丈夫?大きすぎるかな?」
グル-プ内で相談して食べやすい大きさにジャガイモを切っていきます。
ジャガイモを茹でて、火が通ったかどうか竹串を刺して確かめます。
「よし!大丈夫。」
「もう少し茹でた方がいいね。少し固いよね。」
それぞれのグル-プで「ここだ!」というタイミングで、ジャガイモをざるにあげて冷まします。
手際よく盛り付けしていく子どもたち。
ほうれん草をのせ、鰹節としょう油で味付け。
ホカホカのジャガイモには、シンプルに塩だけ。
美味しそうな盛り付けに思わずお腹が鳴ってしまいます。
「三つ星レストランみたいでしょ??」
子どもたちが、嬉しそうに見せてくれました。
どのグル-プもきれいに盛り付けがされています。
家庭科室中に鰹節のいい香りがする中、みんなでいただきます。
自分たちで作ったおひたしとジャガイモは、三つ星レストランに負けない味でした。