令和7年度あいさつ
本校は、昭和43年3月に開校した古河市立古河第三小学校緑が丘分校を前身とし、昭和45年4月に古河市立古河第六小学校として開校しました。その後平成25年の新校舎が竣工で現在の姿となり、今年で創立56周年を迎える伝統ある学校です。
古河六小は、豊かな学びの実現と児童が安心して学べる学校づくりを通して、教育目標「心身ともに健やかで、自ら学び、自分らしく輝ける児童の育成」の実現に向けて教育活動を推進して参ります。
令和7年度は新1年生56名を迎え、全校児童416名でスタートしました。目指す児童像である「よく考える子」の育成を目指して、本年度は特に探求的な学びの充実とプレゼン力の育成などを通して豊かな学びの実践を進めて参ります。「仲よくする子」では、道徳教育や学級活動、人権教育の充実を図ります。「たくましい子」では、わかりやすい体育授業の展開や体育的行事の充実、防災・防犯教育の充実を目指します。
こうした学校づくりにおいて、欠かせないのが保護者や地域の皆様との協働です。授業、学校行事など様々な教育活動において、保護者や地域の方との繋がりをより一層大切にしながら、教職員一丸となり、一人ひとりの成長を温かく見守ってまいります。引き続き、本校に対する変わらぬご理解・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
古河市立古河第六小学校長 光山 明